現場の問題解決「なかなかうまくいかないなー」を乗り越える!/1時間(6h研修まで拡大可能)
こんな課題に対する研修です
現場で起こる問題は、「目の前のお客様のご要望にお応えする」ような、数秒単位で実施することから、職場風土改善などの年単位で改善するものまで、幅広く存在します。そのうえ、経営側からの無茶な要求に「現場のことが全然わかってない!」とさらに頭を悩ませる日々。。。 目の前に差し迫った問題にどうにかこうにか対処するのに精一杯で、根本に関わる重要な問題を放置したままズルズル毎日は過ぎていく。。。現場って、本当に大変!
そんな現場を支える皆さんに、問題解決の方法を知ってほしい。どんな問題であっても、解決へのフローの基本は同じです。問題解決の基本・流れを身につけて、問題の本質まで掘り下げて解決し、日々改善・成長できるチームになっていきましょう!
対象者
現場管理者(マネージャー・サブマネージャー)
研修の期待される効果
・問題解決の基本を理解していない
→毎日いきあたりばったりで、降りかかった火の粉を払うのに精いっぱいである
→小さな問題解決がうまくいかず、お客様の満足につながらない
→根本的な問題が放置されたまま。あるいはそもそも気づいていない
→チームメンバーに問題解決方法について指導することもできない
・問題解決の基本を理解し、簡単な問題で実践できる
→問題解決の精度・速度が増し、小さな成功体験を積み上げることができる
→お客様の要望に適切に答えられるようになり、お客様の満足につながる
→問題解決が習慣化し、根本的な問題に気づき、その解決に取り組むことができる
→チームメンバーに問題解決方法を指導することができ、チームとしての解決力もアップする
研修プログラム例
身近な問題について、解決への道筋を追い、整理することで、
・問題解決プロセスが自分の中にすでにあることを知る
・「使えるツール」であることを体験する。
・問題解決プロセスを理解し、定着につなげる
●グループワーク1
・「お腹が痛い」ときどうする?(患者の視点)
●グループワーク2
・「お腹が痛い」患者さん、どうする?(医者の視点)
●問題解決プロセスにあてはめる
・グループワーク1,2の内容を問題解決プロセスにしたがって整理し、足りないところを追加する
■問題解決で陥りやすいわな
問題解決で、失敗してしまうパターンがあります。失敗例を知ることで、正しい手順をとることの重要性を理解できます。
●失敗パターン①
・対策案にとびついてしまう
例)ミスが多い→トレーニングする
●失敗パターン②
・問題を正しくつかめていない
例)×「汚れている」〇「きれいに保つことができない」
■問題解決してみよう
失敗例を踏まえたうえで、簡単な問題解決にチャレンジし、問題解決の基本プロセスを実践します。
●グループワーク
・「鍵をかけ忘れた」の問題解決
■まとめ
問題解決の基本プロセスと、失敗パターンの例を振り返り、定着させます
●まとめ
・失敗パターン①②
・問題解決の基本プロセス
▼研修のウリ!
実践で使える内容を、ポイントを絞り込んで、実際に問題解決の流れを追いながら学びます。
さらに、普段何気なくやっていることを、整理することで、チームメンバーに指導することができるようになり、チーム全体での問題解決力もアップします!
講師からのメッセージ
HITOSHI MIKI三木 仁
現場は日々、様々な問題に直面します。問題解決の基本を身につけて、効率よく改善しながら、より深く本質に迫った問題を解決できるようになっていきましょう!
遊園地のスタッフは、お客様の命をあずかる責任ある仕事です。その一方で、スタッフのチームワークでたくさんの笑顔を作り出す、楽しくやりがいのあるお仕事でもあります。 研修も、大切なことを「しっかり」「ともに」「楽しく」学び成長する、そんな機会にしていきましょう!
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