風通しの良い組織をつくる「チームコミュニケーション術」良い事も、悪い事も小さな種のうちからしっかりと報告出来る信頼関係構築/6時間×5日間(3時間〜1日等、短縮版実施可能)
こんな課題に対する研修です
“風通しの良い組織を作りたい”と言いながら、実現は、願いとは程遠いコミュニケーションを取られている管理職の方が多いのが現実です。
それを改善する為の、傾聴、共感、質問というテーマの研修はたくさんありますが、それらの事を別の視点から、別の言い方で伝える事で受講生に、より腑に落とし実践したくさせる研修です。
理解出来ても、実践出来なければ意味がないので、座学だけではなく、他受講生とのディスカッションで意見交換をしたり、ロールプレイングでの事前練習、模擬体験を重ね感覚を掴んでいきます。
また、次回までの課題も用意し、研修実施期間中の短期間で部下への接し方や管理職としての考え方、相手と話をする時の聞き方、その方自身の雰囲気がガラッと変わる研修です。
対象者
管理者、経営者
研修の期待される効果
《部下の思いや様子》
・上司がまともに話を聞いてくれない
・高圧的で話しかけにくい
・正論を言われるだけでやる気が湧かない
・組織のために能動的に動こうと思えなくなってしまった
・仕事にやり甲斐を見出せない
《部下の思いや様子》
・良いことも悪いことも初期段階でしっかりと報告をする
・組織全体の雰囲気が良く、活気に満ちる
・モチベーションをコントロール出来るようになる
・常に自分が出来る最善策を探し、組織のために動く
研修プログラム例
時代の変化と共に変わった現在の人間関係構築の形とこれからの時代に欠かせない力を明確にする。
研修の捉え方と内容を繰り返し反復する事の重要性を腑落ちさせ、成果に繋げる道筋を作る。
受け取る側を意識したコミュニケーションの5つのレベルを実践的に落とし込む。
【内容】
時代の変化・マーケットの原則
「わかる」と「出来る」の区別
コミュニケーションの基礎
(構造・エラーが起こる原因)
2、チームの存在意義と相乗効果
会社の向かっている方向性を再認識すると共に、自分が会社で活躍する意義・志を創作する。
それぞれの特徴を理解し明確な違いを捉える・ケーススタディから行動を考える。
組織としての現状分析と自己としての現状分析を実施し、課題抽出を行う。
【内容】
会社の志と自分の志
未来の自分を創造する設計図制作
チームとグループの違い
現状分析と課題抽出
3、部下の心にやる気の炎を灯す接し方
聴く力を高めた時の効果と組織の変化を解説し、力を身につけるトレーニングを行う。
第一印象のコントロール法を学ぶと共に、現状を把握をする。
様々なケースを想定した雑談トークを制作する。
【内容】
「聴く力」を高めるトレーニング
チームメンバーの心の開き方
雑談力トレーニング
4、本音を引き出すスキル対話法
質問力トレーニング
相手が自然と喋り続けてくれる、コミュニケーションスキルを体系的に学ぶ。
相手の価値観や本音が手に取るように分かるようになる為の質問力トレーニングを行う。
チームコミュニケーションの再認識とケーススタディから自身の心の在り方を振り返る。
【内容】
自分が取れる最善とは
心のスポットライト
4つの質問
5、部下を能動的に変えるマネジメント〜応用〜
性格やコミュニケーションの特徴を診断シートを使い明確にし、現状分析と今後の改善方法を学ぶ。
どんなタイプの人でもコミュニケーションが取れるマインドセットと対処法をトレーニングする。
【内容】
自己分析と今後の改善点・課題抽出
タイプ別コミュニケーション法
▼研修のウリ!
チームの力を最大限に引き出すため「より良い職場環境づくり」を意識させ、1人1人の自主性を引き出す事を目的に、知識を得るだけではなく、ロープレやワークを活用しアウトプットも重視。
理解だけで終わらない参加型の研修です。
業種・役職・立場等に沿ったオリジナルのカリュキュラムを組み、ちょっとした人間関係の違和感やお悩みをしっかり解消出来る貴社オリジナルの内容で研修を実施致します。
お客様の声
実はずっとその上司を無視していたのですが……、最近は信頼関係を築けるまでになりました。上司を変えてくださり、本当にありがとうございました。
この研修で学んだ事を1つずつ部下にやっています。今まで何度言っても変わらなかった服装の乱れとミスがなくなったので、今のところは上手くいっています。簡単だと思っている事でも、実際にやってみると出来ない事も多くて自分の現状をしっかりと把握する事も出来たのでとても良かったです。
講師からのメッセージ
SAKI KUROSAWA黒澤 さき
外部の人間だからこそ、皆さん社内でのお悩みをざっくばらんにお話しくださいます。
新入社員〜経営者まで、そして民間企業〜官公庁まで、今までに様々な業種、シーン、状況、各人の思い等を聞き、寄り添いながら解決に導いてきました。
課題は十人十色です。だからこそ過去の経験を活かし、組織の現状に合わせプログラムを変えながら、リアルな課題に訴求していきます。
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