いま、あなたに必要なリーダーシップを見つける多様なリーダーシップ理論 × 自己診断 × 行動計画で私らしいリーダー像を描く/1日7時間(事前課題、事後課題あり)

360度リーダーシップ研修

こんな課題に対する研修です

・指示型マネジメントから脱却し、メンバー自律を促す関わり方を知りたい
・とはいえ、集団型のリーダーシップ理論を学んでも現場で“実践”に落とし込めない
・プロジェクトや組織構造の変化に合わせ、柔軟にリーダーシップを発揮したい
・そもそも、集団型のリーダーシップが適しているのか不安がある

対象者

初めて部下を持つ社員、新任管理職、マネジメント能力を高めたい管理職

研修の期待される効果

デフォルト画像

●意識
「自分にはリーダーの資質がない(向いていない)」
「あるべきリーダー像は正解があるので、それを実現すればいい」
●知識
リーダーシップ理論それぞれを、点で理解
●スキル
理論に書いてあることを実践しているはずだが、上手くいっている実感がない

デフォルト画像

●意識
「今の目的は〇〇だから、ここはXXというリーダーシップで進めるのがいいだろう」
リーダーシップ理論そのものではなく、現場の状況や目的を優先して行動を選択できる
●知識
状況や目的別に適応する手段としてリーダーシップ理論が整理できている
●スキル
状況・メンバーに合わせた関わり方と質問スキルを実践

研修プログラム例

1.”リーダーシップ”とはなにか?を再定義
・従来の固定観念や、「これでいい」という逃げや諦めの発想に気づく
・自分に求められている役割と、自分に欠けていることのギャップを見つける
【内容】
・そもそも”リーダー”とはどういう人だったか?歴史的変遷
・なぜマネジャーとリーダーは言葉が分かれたのか?
・ワーク「私の考える”リーダー”とは」
・ワーク「私に求められている”リーダー”とは」

2.リーダーシップスタイル概論
・複数のリーダーシップスタイルの特徴を把握する
・「目的と効果」という軸で、リーダーシップスタイルを体系的に理解する
【内容】
SL理論によるリーダーシップの整理
S1 指示命令型
S2 説得型(指導型)
S3 参加型(シェアド)
S4 委任型(ベースアップ)

3.ケーススタディ&ローププレイ
・場面に応じた使い分けを体験
【内容】
①定常業務での目標達成
②危機対応
③新規PJ立ち上げ
④部下育成

4.役割・組織構造マッピング
・自部署や会社の現実を網羅的に把握するためのツール(バリューチェーン)を理解する
【内容】
バリューチェーンと関係図を描き、ロールプレイを通して得た気づきを踏まえて、自分にとっての「あるべきリーダー像」を整理する

5.30日アクションプラン
・明日からの行動を具体化
【内容】
・整理したリーダー像から、SMARTな目標をつくる
・次の一週間のうちに取り組むことを決め、スケジュールを押さえる

▼研修のウリ!
・理論+実践+自己省察 の三位一体設計で“腹落ち”
・目的別の体系化でスムーズな実践と応用
・ケースは 受講者の業種・階層に合わせてカスタマイズ 可能
・30 日フォローアップメール(簡易 e‑ラーニング)付きで 定着を支援

お客様の声

「“自分らしさ” を軸にした行動計画で、具体的にコミュニケーションの方針を決めることができ、翌月の1on1満足度が25→82点に!」― IT 企業・開発リーダー
「指示型はダメなものだと思い込んでおり、メンバー任せにすることを進めていたが、仕事のクオリティがバラバラになり組織としての成果が上げづらいことに悩んでいた。講座を通して、要はバランスが重要で、リーダーシップも適材適所で使い分けることが重要なのだと感じた。また、自分のその時のリーダーシップスタイルを部下にもハッキリ明言すべきというのは少し驚きましたが、実際にやってみると、部下から仕事がしやすくなったと言われました。」― 製造業・課長

講師からのメッセージ

片川 伸行

NOBUYUKI KATAGAWA片川 伸行

現代社会、特にビジネスシーンでは、リーダーシップは”手段”です。
言葉遣いと同じように、どんな組織で、何を目的にして、誰に対してのリーダーシップなのかを使い分けることが最重要。
才能や資質に頼らない”スキル”を身につけて、仕事しやすく成果も出せる組織を一緒に作っていきましょう。

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