「2歩手前で自分を整え、シナジーを生み出していく戦略的セルフマネジメント」戦略的思考で「ご機嫌を自給自足」し、”ハタをラクにする”自律型人材の育成/120分、半日、全日(以下のカリキュラムは全日用)
こんな課題に対する研修です
多くの企業が直面している問題に、「社員の摩耗による組織の機能不全」が挙げられます。
業務の複雑化が進むなか、責任感の強い社員ほど疲労を「個人の努力」で補おうとしますが、その我慢による調整は限界があり、結果としてパフォーマンス低下や離職のリスクを高めてしまいます。
そうしたリスクに対し「事後的な対策」は整備はしていても、社員が日常業務のなかで主体的に状態を整えるための「セルフマネジメント技術」が共有されてはいないのが現状です。そこで、本研修では、孫子の兵法に習いながら、「自分を労わりながら戦略的に運用する術」を提供します。
受講者の方々が、セルフマネジメントを通じて「ご機嫌を自給自足するスキル」を磨き、パフォーマンスとハタラク幸福度の両立を図りつつ、組織の持続的発展に寄与することを目的としています。
対象者
全社員対象(階層別も対応可)
研修の期待される効果
◆(社員の悩み)
・職場に向かう際、億劫さを感じる。何となく疲れが溜まっている。
・ストレスや感情を引きずり、切り替えがうまくできない。
・やるべき仕事は分かっているのに、集中が続かず自己嫌悪に陥る。
◆(組織の悩み)
・社員の意欲や能力にばらつきがあり、組織としての持続性に不安がある。
・休職・離職といった「結果」への 対応はできるが、その前段階で何をすればよいかが分からない。
◆(社員のメリット)
・レジリエンス、自己管理能力が高まり、自分の機嫌を自分で整える「ご機嫌の自給自足」スキルが身に着く。
・自分自身を戦略的に運用するスキルが身に着き、主体的な行動力が高まる。
・仕事意外にも私生活でも応用でき、パフォーマンスと幸福度の両立が図れる。
◆(組織のメリット)
・休職や離職のリスクやトラブル対応のコストなどを減らせる。
・社員のモチベーションの維持向上が図れる。
・全社員に普遍的に共通するテーマなので、全社員のパフォーマンスの底上げが図れる。
研修プログラム例
~自分自身を知り、戦う相手を知るべし~
(計編、作戦編、謀攻編、形編、軍争編)
①現状のリソース(時間と労力)の配分を認識し、配分上の問題点を把握できる。
②後手ではなく2歩手前で対処する意識が高まる。
③セルフマネメントの意義と重要性を深く理解できる。
【内容】
・なぜ、孫子の兵法がセルフマネジメントに有効なのか。
・リソース配分の視点でハタラキ方を考える。
・体調もトラブルも「2歩手前」で対処する。
・ストレスを戦略的に捉える。
・気分ではなく仕組みで動く。
・セルフマネジメントでシナジーを発揮するためのモデル。
・”戦場”を内部化することで主導権を確保する。
(2)なぜ「自分で自分を整えること」が大事なのか」
~「善く戦う者は、人を致して人に致されず」~(虚実編、形編)
①自分の無意識の「自滅グセ」(虚)を構造的に理解できる。
②自滅グセを自覚し、そのデメリットを理解することで、意識変容を促す。
③自分で制御可能な領域にフォーカスする習慣への意識変容を促進する。
【内容】
・誰しも行うべきマネジメントの土台とは
・出来事⇒反応までのプロセス
・”無自覚のオウンゴール”の構造
・不機嫌さが厄介な理由
・”心の操縦桿”を認識する。
・気付きとは何か。
・気付きを実感する。
(3)自分を整えるための「心の栄養素」について
~「善く戦う者は、これを勢に求め、人に責めず」~
(「勢編」「九変編」「地形編」)
①日常の中で自分を整える心の栄養素を補給する仕組みが理解することで、セルフマネジメントへの意欲が高まる。
②一見不愉快な出来事でも、両面思考によって、そこから「心の栄養素」を抽出するレジリエンススキルが身に着く。
③ストレスの捉え方を変える視点を学ぶことで、「トラブルに向き合う対処能力」を高めることができる。
④心の栄養素を「億劫さ」を乗り越える原動力にする仕組みを理解することで、「やるべき仕事をやる」ための動機付けがしやすくなる。
【内容】
・感情のベースラインを安定させる「心の栄養素」について
・いつでも、どこでも心の栄養素を補充するための画期的な仕組み。
・「心の栄養素」についての心理学と脳科学に基づいた解説。
・「心の栄養素を集める装置」のビルトイン
・「両面思考」で損から得を抽出する。
・「コスト<報酬」にして自分を駆動させる仕組み
・自分を労わりながらストレスを歓迎する発想法
(4)いつでも、どこでも、簡単にできるセルフマネジメントの実践方法
~「兵の形は水に象る」~
(謀攻編、勢編、虚実編、形編)
①無自覚の反応に気付くための自己観察力を高められる。
②既存の枠組みにとらわれず、自由な発想で物事を捉え直すリフレーミング力が高められる。
③日常の中で「いつでも、どこでも」セルフマネジメントを実践する習慣が身に着く。
【内容】
・「謀を討つ」ための最もシンプルで即効性のある方法。
・「自分の感情的反応をいち早く察知する「偵察機能」を活かす。
・自己効力感を高め報酬系を強化する。
・環境はそのままで「勝利条件をずらす」ことでゲーム感覚で目的を達成する方法。
▼研修のウリ!
・「孫子の兵法」の知略と「脳科学」を融合させ、自らを最強の味方にする「軍師」を構築する点です。
従来の「我慢」や「根性」による自己管理ではなく、シンプルな方法で脳の報酬系を動かす「戦略的自己運用」を伝授します。
・セルフマネジメントを通じて個人の幸福と組織の利益を一致させることで、社員の主体性を促進させ、「不調の2歩手前」で自分自身と組織を調律できる自律型人材を育成します。
お客様の声
●「気づく」ことの大切さを再認識しました。「注意の向け方」や「解釈の仕方」の大切さがよく理解できました。よりよく生きるためのマインドセットとスキルが美しいロジックでまとめられており、とてもスッキリしました。内容も具体的で分かり易く実践的でとても良かったと思いました。この内容を踏まえて、まずは自分の周囲をご機嫌にしようと思いました。ありがとうございました。
講師からのメッセージ

SADAYOSHI OBAYASHI大林 定敬
私は「働く」とは「ハタをラクにする(傍楽)」ことだと思っています。
しかし、現代の複雑な組織環境や売上至上主義の中で、「何のために働いているのか?」という葛藤が生じる場合があります。
昨今、未だ減少しないメンタル疾患での休職などは、「自分を労わる習慣」や「ハタラク歓び」が職場から失われていることに起因するのではないかと考えております。私は行政機関での勤務を通じて、この課題を長年痛感してきました。
この経験と「孫子の兵法」などの先哲の知恵、そして脳科学を統合した理論を用いて、一人でも多くの方が活き活きとハタをラクにし、組織と個人が共に持続可能な社会を実現したい。その一心で研修をお届けしています。
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