自己成長キャリア研修対話によるイノベーションの創出/半日から数日

入社3年目若手社員キャリアワークショップ&面談

こんな課題に対する研修です

企業と個人の「WILL」を重ならない問題は、多くの組織で顕在化しています。会社は個人に主体的な行動を求めますが、個人は「やりたいことを阻むのは組織の仕組みや慣習だ」と感じることが少なくありません。
評価制度や役割分担、意思決定のプロセスが硬直的であるほど、個人の意欲は削がれ、主体性は発揮されにくくなります。一方で、組織は個人の成長や挑戦を取り込むことで変革を遂げることができます。重要なのは、個人の意思と組織の方向性を対立や一方だけに変化を求めるのではなく、共通の目的を見出すための対話を通じて、その接点をつくる仕組みに繋げていくことです。それが個人と組織の成長を可能にする鍵となります。

対象者

企業内で働く人

研修の期待される効果

デフォルト画像

人はなかなか分かり合えないものです。特に上下関係を意識した場面では、本音を語ることが難しく、組織の中で個人の「やりたいこと」が埋もれてしまいがちです。
廻りの期待に応えようとするあまり、自分の意思を抑え込んだり、組織の仕組みに阻まれて挑戦を諦めたりすることもあります。その結果、個人は主体性を失い、組織も新しい発想や可能性を取り込めず、成長が停滞してしまいます。

デフォルト画像

受講者は自らのキャリアビジョンを描き、組織の方向性との接点を見出すことで主体性を高めます。
個人の声を集合知化し、組織は柔軟に仕組みを変える視点を得ます。
対話の醸成と心理的安全性を育むことで、意見が阻まれる感覚が減り、挑戦を促します。その結果、個人はやりたいことを実現しやすくなり、組織は新たな力を取り込んで成長します。
共通の目的を共有することで、個人と組織が共に成長する持続的な関係を築く効果が期待できます。

研修プログラム例

1.対話によるイノベーションの創出
聞くことの重要性
【内容】
・対話についてのワーク

2.自己成長マトリックス戦略
3つの新(新能力開発、新領域開拓、新価値創造)によるキャリア開発
【内容】
・アンゾフの成長マトリックス戦略
・キャリア理論

3.各人の課題、組織課題の抽出と宿題(課題解決に対する具体的行動)
課題の言語化
【内容】
・グループワーク+個人ワーク

4.フォローアップ
行動変容
【内容】
・1on1(キャリアコンサルティング)もしくは集合研修

5.組織提案
研修から得られた課題に対する解決策を提示します。
【内容】
・セルフキャリアドック手法を活かした組織提案

▼研修のウリ!
個人のやりたいことと組織の戦略がつながり、新しい価値(イノベーション)を共に生み出す力を育てます。

お客様の声

・仕事を哲学しているようでした。対話が議論や会話とは違うのが分かりました。職場での対話を意識します。
・プロジェクトXを聞いているようで、のめり込んで聞き入りました。

講師からのメッセージ

福成 圭司

KEIJI FUKUNARI福成 圭司

個人の成長は、組織の成長につながり、そして社会全体の成長へと広がっていきます。

その実現のために、研修の場で「対話」を大切にし、一方的に伝えるのではなく、互いに耳を傾け、思いを交わします。
その積み重ねが、働く人一人ひとりの自律を育みます。
誰もが自分らしく歩み、挑戦できる社会。それは決してできないことではありません。
この研修を通じて、皆さんと共に、その第一歩を踏み出していきたいと思います。

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