超高齢化社会が到来し生涯現役社会と言われる今後の社会において、ミドルシニアが中長期のキャリアビジョンを形成するのは緊急の課題です。国の政策もその課題に沿ったものになっており、改定高年齢者雇用安定法（令和3年4月～）では企業に70歳までの雇用を確保するよう（努力義務）定め、また第11次職業能力開発計画（令和3年度～令和7年度）では労働者の自律的・主体的なキャリア形成を推進するよう定めらると共にセルフキャリアドックの実施も求められています。このような流れの中で、人口比率で多数派であるミドルシニアの活性化が必須であると痛感し、企業経営者及び従業員双方の目線で考え研修のコンテンツ及びカリキュラムを作成致しました。講師の30年間のサラリーマンとしての経験をベースに、ミドルシニア層の従業員の活性化とそれによって企業全体が活性化し成長し続ける事が出来るよう最大限の支援を行っていきたいと思います。

企業のミドル及びシニア世代の従業員

人生１００年時代における自律的ライフキャリア
・自律的なキャリア形成とミドルシニア世代の活性化の必年性をデータと理論に基づき説明する事で腹落ちしてもらう。
・従業員がキャリアの棚卸や価値観の再認識等のワーク（含グループワーク）を通じ自身のキャリアと強み等を見える化する事で今後のキャリア形成を支援。
・１on１の面談による個別支援
～以上を実施する事で企業の活性化と従業員のキャリア構築を実現し双方のｗｉｎ－ｗｉｎを実現する。
【内容】
・講師紹介（経歴、人物像）
・自己紹介タイム（他人から見た自分の第一印象＝強み。否定的な言葉は禁止）
・社会の現状と課題（データに基づいて説明。超高齢社身におけるミドルシニア層の立ち位置の確認）
・VUCA時代のキャリアアダプタビリティ（理論）
・キャリアの棚卸（ワーク）
・ポータブルスキルの見える化（ワーク）
・職場にいて欲しい中高年（ワーク）など