STOP!介護離職!~リアル!?ピンチ脱出ワークショップ~/1時間半~2時間 そのほかのお時間のアレンジは可能です

親の介護が始まる前に

こんな課題に対する研修です

介護は突然やっていきます。そして介護に集中するために離職をした半数以上が、その後経済的にはもちろんのこと、肉体的、精神的、にも負担が増したと回答しています。超高齢化社会の日本では今後誰もが介護を経験する可能性があります。その時にどう対応すればいいのか、心構えができるようになる、まだ介護を考えたこともないような方向けの研修になります。育児と違い介護はネガティブなイメージが強く、職場内でもなかなか話をする機会もないと思います。ゲームのような架空の人物山田さんになり、同じグループ内で介護の話をすることにより、介護に対するネガティブイメージを減らします。人的リソース表をつくることによって、いざというときに慌てないようになります。

対象者

まだ介護に携わっていない会社員

研修の期待される効果

デフォルト画像

・介護に対する漠然とした不安がある
・介護はまだ先のことと思っている
・自分の老後についても気になる

デフォルト画像

・介護の初動についてどうしていいか知ることができる
・その日が来たときの心構えができる
・介護保険など仕組みが変わったときでも対応ができる

研修プログラム例

1.イントロダクション:介護は突然始まる
介護が「一部の人の問題」ではなく、自分事であると認識できる
・介護離職の現状と社会的背景を知る
・介護に対する漠然とした不安を言語化できる
【内容】
・介護・看護を理由とした離職者数に関するクイズ
・男女別・要介護となった原因に関するデータ紹介
・数字とクイズを通じたアイスブレイクと問題提起

2.ケース体験:山田さんの選択→時間を戻して考える:介護の初動対応
・介護初動で「何も知らないまま決断するリスク」に気づく
・退職=負担軽減ではない現実を理解できる
・感情だけで判断しない重要性を学べる
・介護は「最初の動き方」でその後が大きく変わると理解できる
・すぐに退職しなくてもよい選択肢があると知る
・情報収集の重要性を体感できる
【内容】
・地方に住む親の骨折をきっかけに介護が始まるケース紹介
・「あなたならどうするか?」を考える疑似体験
・介護離職後の経済的・身体的・精神的負担に関するデータ共有
・「介護が始まった当日」に時間を戻す設定
・今すぐ調べるべきことは何かを整理
・検索ワークへの導入

3.調べてみる
①:地域包括支援センター
②:ケアマネージャーという存在 他
・地域包括支援センターの役割を理解できる
・介護はワンストップで相談できる窓口があると知る
・実際に使える公的資源を把握できる
・ケアマネージャーの役割と重要性を理解できる
・「誰に相談するか」が介護の質を左右することを学べる
・介護を一人で抱え込まない視点が身につく
【内容】
・地域包括支援センターに関する検索ワーク
・対象地域のセンター名・住所・電話番号を調べる
・調べた内容をグループで共有
・ケアマネージャーに関する検索ワーク
・得意分野や役割、支援内容の整理
・学んだことを言語化・共有

4.仕事と介護の両立:制度を知る
・介護休業・休暇などの制度が「使える選択肢」だと理解できる
・退職以外の現実的な道を考えられるようになる
・自社制度を確認する視点が持てる
【内容】
・育児・介護休業法に関する情報提示
・社内制度を調べるワーク
・「制度は知って初めて使える」ことの共有

5.人的リソースを可視化する→変わる制度と、変わらない力
・介護はチームで支えるものだと理解できる
・頼れる人・機関を整理できる
・孤立を防ぐ視点が身につく
・介護制度は変わるが「調べる力」は一生使えると理解できる
・将来への不安が「備え」に変わる
・介護離職を防ぐための行動イメージが持てる
【内容】
・家族、親族、地域、専門職などの人的リソース整理
・自分の「介護サポートマップ」を作成
・一人で抱え込まないための振り返り
・制度は更新され続けるという前提の共有
・今日学んだことの振り返り
・「知る・調べる・つながる」力の再確認

▼研修のウリ!
介護が“突然始まる現実”を疑似体験しながら学べる参加型研修です。知識を一方的に教わるのではなく、実際のケースをもとに「何を調べ、誰に相談し、どう動くか」を自ら検索・検討することで、介護の初動対応力を身につけます。制度は変わっても“調べて対応する力”は一生使えるスキル。介護離職を防ぎ、仕事と介護を両立するための現実的な選択肢を、当事者目線で学べる点が最大の特長です。

お客様の声

自分の両親が住んでいる地域包括センターがある場所を初めて知りました。介護にとって重要なところだとわかったので、帰省した時に実際に行ってみたいと思いました。介護という言葉から重いワークショップと思ったのですが、実際参加してみると、思ったよりわかりやすく、同僚にも受講を進めたいと思いました。両親が元気なうちにいろいろ知っておくのは大事なことだと感じました。
使えるものはなんでも使え、という言葉がとても心に残りました。今まで介護というものは「自分(子供)が頑張らなければ」と思い込んでいましたが、制度や窓口、人に頼っていいのだと分かり、気持ちが楽になりました。正解を教えられる研修ではなく、自分で調べて考える体験だったからこそ、本当に介護が始まったときも動けそうだと感じました。将来への不安が少し軽くなった研修でした。

講師からのメッセージ

武田 浩子

HIROKO TAKEDA武田 浩子

介護は、ある日突然始まることが多く、戸惑いや不安の中で大きな決断を迫られがちです。私自身も実際に家族の介護を経験し、「知っているか、知らないか」「調べられるかどうか」で、その後の選択肢が大きく変わることを実感しました。
この研修では、正解を教えるのではなく、皆さん自身が考え、調べ、つながる力を身につけることを大切にしています。介護は一人で抱え込むものではありません。使える制度や人、情報を知ることで、仕事も人生も手放さない道は必ず見えてきます。その第一歩として、ぜひこの研修を体験してください。

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