部下の叱り方研修部下の成長を促進する叱り方を学ぶ/6時間(短縮可能)

ハラスメント研修

こんな課題に対する研修です

部下の成長に課題を感じている管理職が、部下を叱る必要性に気がつき、叱ることとパワハラの違いおよびパワハラ防止のポイントを理解し、適切な叱り方のスキルを身につけることで、部下の成長を促すことができるようになる研修。

対象者

管理職(課長レベルで比較的管理職経験浅い方向け)

研修の期待される効果

デフォルト画像

・部下を叱ることを見直す必要性を感じていない
・叱ってパワハラになるのはイヤだ
・部下にイライラをぶつけてしまう
・叱ると部下のモチベーションが下がってしまう
・叱っても部下から反発される

デフォルト画像

・部下の叱り方を見直す必要性を感じている
・指導とパワハラの違いを理解している
・感情をコントロールして部下を叱ることができる
・部下の感情に配慮しながら叱ることができる
・部下が納得した上で行動を改善していけるようになる

研修プログラム例

1.部下を叱る意義
部下を適切に叱る必要性に気がつく
<内容>
・部下を叱るのは何のためか?(ワーク&解説)
・叱り方の現状把握(ワーク)

2.グレーゾーンおよびパワハラ防止
叱ることとパワハラの違いを理解し、パワハラ防止のポイントを掴むことができる
<内容>
・パワハラの定義
・パワハラのグレーゾーン(ワーク&解説)
・部下に怒りを感じたときの対処法(ワーク&解説)
・自分に合ったストレスへの対処法(ワーク&解説)

3.フィードバックのスキル
フィードバックを使って部下を適切に叱ることができるようになる
<内容>
・フィードバックを活用する意義
・フィードバックの活用方法
・フィードバック活用の心構え
・部下のフォロー方法(ケーススタディ&解説)
・現場活用ワーク(ワーク&解説)

4.まとめ
学びを振り返り今後の業務に生かすことができる
・振り返り
・アクションプラン作成および発表
・質疑応答

▼研修のウリ
叱る際の問題となる事項を知識(ハラスメント)、スキル(フィードバック)、マインド(ストレスマネジメント)の3つの観点から幅広く学べる内容です。講師自身、金融機関のコンプライアンス部門で社員を注意することが多い環境で長く業務を遂行してきた経験があります。その際に成果を上げるポイントとなる事項をまとめて研修にしているので、オリジナリティのある内容にもなっております。内容としても研修を多めに取り入れており、インプットとアウトプットの両方をバランスよく実施することで、受講者が現場で活用しやすいように工夫しています。

お客様の声

講師の実体験の基づく内容が多かったのがよかった。叱るスキルがあっても部下に怒りをぶつけてしまったり、パワハラにならないかも気になっていたので、この辺りのバランスも取りながらどのように部下を叱っていったらいいかわかった。
演習が多い研修だったので、実際の部下を目の前にしたときにどうやって叱ったらいいか、自分なりのポイントを掴めた。現場でもぜひ活用していきたい。

講師からのメッセージ

佐藤 彰

AKIRA SATO佐藤 彰

様々な管理職の方々相手に研修をしている際に、お悩みとしてお話を伺うことが多いのが、部下の叱り方です。そこで、管理職の部下育成として「叱り方」に焦点を絞って作成した研修が当研修です。以前と比べて、管理職は指導に割ける時間は限られており、部下のタイプも様々であり、部下育成の難易度は上がっています。そのような今の時代には、叱り方から部下育成方法を学ぶことは以前にも増して重要になってきています。研修時間や演習で取り上げる内容はクライアントによって調整させていただきますので、ぜひご用命ください。

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