入社３年目若手社員キャリアワークショップ＆面談（セルフキャリアドック）／ワークショップ 2時間＋キャリア個別面談１時間
こんな課題に対する研修です
・入社３年目のタイミングで一度立ち止まって入社してからの３年間を振り返り、社会人として自分のありたい姿を描き長所を伸ばしながら、さらに次の成長に向けて行動できるようになる研修で、定着率を高める効果も期待できます。
・ワークショップで仕事理解と自分理解を深めてキャリアビジョンを描き、面談でその達成に向けた第一歩を踏み出せるように構成しています。（ZOOMなどでのオンライン対応可）
対象者
入社３年目若手社員（新任役職者向けも可）
研修の期待される効果
入社3年目は、無我夢中で仕事をししてきてようやく慣れてきて少し余裕ができタイミングです。今後に向けて成長の手ごたえを感じている人がいる一方で、今のままでいいのだろうか？もっと自分の成長につながる仕事はないだろうか？などと考え始め転職サイトに登録したり、また職場の人間関係で悩みを抱くのもこの時期です。
自己理解を深め自分の強みを活かす延長線上に3年5年先のキャリアビジョンを描くことにより、仕事に対するモチベーションが上がります。また会社の中での役割認識と自分のできる事を明確にし、ありたい姿に向けて必要な能力開発目標を決めて、第一歩行動できるようになることを目指します。
研修プログラム例
①人事部長より「会社の求める人材像」を話していただく
②自己紹介ペアワーク
③キャリアワークショップ・面談の主旨説明
④キャリアとは？キャリア自律とは？（講義）
⑤社会人基礎力アンケート結果の説明（講義）
⑥自分らしさ・強み・弱みの個人ワークで記入する
⑦自分らしさ・強みについてペアワークで理解を深める
⑧キャリアビジョン・キャリア目標を作成し、キャリアプロファイルを完成する
⑨キャリア面談についての説明・質疑
2．個人キャリア面談（ZOOMで実施）
順調に成長している方は、キャリアプロファイルについて話を聴きながら、次のステージに向けた第一歩が行動できるように支援します。
問題を抱えている方は、気持ちを傾聴しながら、自分で行動し問題を解決できるように支援します。
3．キャリア面談とキャリア意識調査（実施前後の分析）結果のフィードバック
ワーク紹介
・自分の強みの中から選んだ2項目について
①それを選んだ理由 ②その強みを発揮したい場面 ③どうしたらその強みをさらに伸ばせるか？
・ペアの人から質問してもらい答える
・考えながら答えて気づきを得る、気づきを得ることでさらに考えを深めた内容を書き出す
・次に質問する側と答える側を交代してペアワークを行う
お客様の声
全般的な満足度4.2 ワークショップの満足度4.2 コンサルタントの対応4.6 仕事に関する気づき4.2
アンケート自由記入欄
・入社3年目でこれからどういう風に仕事をしたいのか？そのためにやるべきことを整理するいい機会になりました。
・今回のキャリア面談がなければなんとなく過ごしていたと思います。なぜこの仕事を選んだのか再認識できました。
・自分の特徴を把握して、進みたいキャリアを描くために、必要な知識を習得したいと思います。
・同期の話やエピソードを聞き見聞を広めつつ、幅広い捉え方を持ちながら自分の振り返りができた。
・キャリアのあり方については個人差があることがわかり、自分の長所を伸ばす形でステップアップできれば良いと思いました。
・職場環境を改善するために、自ら行動し自分を理解してもらえるように話し合いたいと思います。
・考えるだけでモヤモヤしていても意味がないので行動に移すこと。これから少しずつ実践していきたいと思います。
講師からのメッセージ
SATOSHI IWATA岩田 敏
・3年目は新入社員が順調に育つかどうかの節目の時期です。このタイミングで一度立ち止まって自分のありたい姿を考えキャリアプランシートを作成することにより、しっかりと成長軌道を歩めるようになります。
・事前にワークショップでキャリアと自分について理解を深めることにより面談の効果を高めています。
・入社3年目の若手だけではなく新任役職者向けのプログラムも実施しています。
・ワークショップ前と面談後にキャリア意識調査を行い、意識の変化を定量的に把握することができます。
・問題を抱えている方に対しては、面談での傾聴により自分で解決できるような支援を行いますが、場合によっては会社や上長に働きかけを行うこともあります。
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