組織活性化のためのリーダー研修ダイバーシティ時代の意識改革/1日 短時間に短縮も可能
こんな課題に対する研修です
・多様化する職場で、部下指導において一歩間違えるとハラスメントになり、最悪の場合は休職、離職につながることもある昨今、指導や対応法に困惑している指導者は非常に多い現状と言えます。単なる指導スキルのみならず、リーダーのメンタルにも着目し、部下とよりよいコミュニケーションが構築できるよう、様々な職場でのケーススタディを描き、即実践できる対応や考え方を学びます。
対象者
リーダー・管理者・幹部社員
研修の期待される効果
・若手、部下の心理が理解できず、場当たり的な指導、コミュニケーションになっている。
・職場も余裕がなく疲弊し、チームがバラバラで雰囲気が悪い。
・ハラスメントは頭で理解しているが、実際にはハラスメントかもと不安を抱えていて、コミュニケーションが難しい
・上司の日常の言動から「忙しそう」と部下は感じ、相談ができない。結果として、相談報告も後手になる。
・若手、部下は自分の将来の姿として管理者を見て、モチベーションが上がらない
・多様性の時代、若手を含め、部下の心理を正しく理解し、個々に合わせた適切な指導、コミュニケーションができるようになる。
・生産性の高いチームとして自律的に動けるよう働きかけ、活性化される。
・具体的なコミュニケーションの中でハラスメントが起こる要因、言動を理解し、具体的な対応ができるようになる。
・定期的に1オン1を実践することで、部下との信頼関係を深めることができる
・社員の定着率があがり、ロールモデルとなる社員が増加する。
研修プログラム例
・時代背景からチームコミュニケーションを読み解く
・自己チームの生産性チェックと今後の課題【ディスカッション】
・新しいリーダーシップの形
2.チームを成長させる効果的コミュニケーション
・Z世代・若手の傾向とモチベ―ション
・タイプ別指導~年下の部下、中途採用者、ベテラン社員への対応~
・承認の5つのスキル 【演習】効果的に部下を承認する
・伝わりにくいNGワードとリクエスト
・注意・指摘の仕方【具体的指導演習】
3.リーダーとしての部下指導
・OJT・現場指導の仕方
・効果的指導のポイント ~職場でのケーススタディ~
・メッセージの伝え方~朝礼・ミーティング~【演習】
4.ハラスメント防止、リーダーとしての感情コントロール
・怒りの生まれるメカニズムを理解する
・モチベーションを下げる問題的4つの怒りとその対処法
・リーダーとしての怒りの弊害と情動伝染
5.支援型リーダーシップを具体化する
•部下のための時間をつくる意義 『1オン1』の実践
•面談のステップ
【演習】『1オン1』タイプ別演習
代表者発表・相互コメント・フィードバック
6.今後の課題とまとめ
お客様の声
先生の研修は、いわゆる通り一遍等な一般的な研修ではなく、大変わかりやすく具体的かつ実践的な内容となっています。管理職研修では、会社の理念をいかに浸透させるかといった点で、幹部から信頼も厚く、部下とのパイプ役にもなっていただいています。当社は接客サービス業であり、CS向上は弊社の生命線です。会社全体で高い意識を高く維持できているのも森先生のおかげであると感謝しております。
モリプランニングの森先生には定期的に研修をしていただいています。
森先生の研修は会社のミッションステートメントの確認から始まり、全ての社員、パート、アルバイト、派遣スタッフは会社の代表であるという同じレベルの認識をもつよう指導されます。管理職のためのマネージメント研修やセルフコントロール研修など幅広く利用させていただき、社員のスキル向上や活性化に役立てています。セミナーは講師の話を一方的に聞くだけではなく、ディスカッションや発表など参加型でおこなわれますので、厳しいなかにも和気あいあいとした雰囲気があります。管理者に対してもしっかりやるべきことを伝えてくれる森講師は会社方針実践の軸になっています。