コーチングの神様って、いったい誰ですか。マーシャル・ゴールドスミスについてまとめてみました




コーチングの神様って、いったい誰ですか。マーシャル・ゴールドスミスについてまとめてみました

「日本ではあまり知られていない、世界的コーチ マーシャル・ゴールドスミス博士」
日本には数多くの神々がいると言われますが、実は「コーチング界の神様」とも称される人物が存在します。その名はマーシャル・ゴールドスミス博士。彼は自らを「実践的な仏教徒」と称し、穏やかで親しみやすい人柄で知られています。
2023年に博士が来日した際、思い切って「お会いしたい」とお願いしたところ、なんと宿泊先のホテルで快く時間を作ってくださいました。日本ではまだ知名度が高いとは言えませんが、米国ではリーダーシップやコーチングの分野で広く知られています。特に彼の著書、“What Got You Here Won’t Get You There”「今までのやり方では、もう成功しない」は、多くのビジネスパーソンに引用され、リーダーシップの必読書として愛読されています。
このコラム記事を通じて、マーシャル・ゴールドスミス博士という人物、そして彼が提唱するコーチングに少しでも触れていただけたら幸いです。


1.マーシャル・ゴールドスミス博士とは

 

1949年にケンタッキー州で生まれ、インディアナ大学でMBA、UCLAで博士号を取得しました。1976年から大学で教鞭を執り始め、その後エグゼクティブコーチングの分野で卓越した実績を築きました。
マーシャル・ゴールドスミス博士(以下、マーシャル)は、フォード、ファイザー、世界銀行など、世界的な大企業や組織のCEOやその候補者100名以上をコーチしたことで知られています。彼の専門性は「リーダーシップアセスメント」の手法を用いたリーダーシップ能力開発プログラムにあります。
 

【評価と受賞】
2015年、Thinkers 50で世界で最も影響力のある経営思想家の総合5位に選出され、リーダーシップ開発部門賞を受賞しました。
Harvard Business Review誌で「世界No.1のリーダーシップ思想家」、Global Gurus誌で「世界No.1のエグゼクティブコーチ」として認められています。
全米経営者協会から「過去80年間、マネジメント分野で最も影響を与えた50人の偉大な思想家・リーダー」の1人に選ばれました。

 


2.コーチングの特徴


マーシャルのコーチング手法は、リーダーの行動に焦点を当て、その行動変容を通じて組織全体の改善を目指すものです。マーシャルのコーチングは、「ステークホルダー中心型」(Stakeholders centered coaching)と呼ばれるアプローチを取ります。この方法は、リーダーが職場のステークホルダー(上司、同僚、部下)との対話を通じて自身の行動を変え、リーダーシップの成長を実現するプロセスです。特徴的なのは、変化がステークホルダーから認識され感謝されることが重要とされ、測定可能かつ持続的な成長を目指す点です。

3. マーシャルの著書


マーシャルは、多数の著書を執筆しており、日本語に翻訳されている代表作として以下が挙げられます。

1.コーチングの神様が教える「できる人」の法則
コーチングの神様が教える「できる人」の法則(邦題:What Got You Here Won’t Get You There)は、世界的に有名なエグゼクティブコーチであるマーシャルによって書かれた、リーダーシップと自己改善に関する実践的なガイドブックです。本書の主な内容は以下の通りです。
 
【成功の落とし穴】
マーシャルは、過去の成功が更なる成功の妨げになることがあると指摘しています。成功した人ほど変化を嫌う傾向があり、これが成長の障害となる可能性があります。
 
【20の悪い癖】
本書の核心部分は、成功した人々がよく陥る20の悪い癖の特定と解説です。これらの癖には以下のようなものが含まれます。
●勝ちすぎること
●価値を付け加えすぎること
●批判的になりすぎること
●破壊的なコメントをすること
●「いいえ」「しかし」「しかしながら」で始めること
 
あなたの周りにこんな人はいませんか。最後の人の意見に対して「しかし」から始めてしまうことなど自分にもよくあります。また、他の人は気づいても自分は気づかないことが多いのです。これらの癖は、対人関係を損ない、さらなる成功の妨げとなる可能性があります。
 

【改善のための7つのステップ】
マーシャルは、これらの悪い癖を克服し、対人関係を改善するための7つのステップを提案しています。
●フィードバック
●謝罪する
●公表する・宣伝する
●聞くこと
●ありがとうと言う
●フォローアップ(後述)
●フィードフォワードを練習する(後述)
 
人の意見に対して、それが自分の思っていた内容と違ったとしても、「ありがとう」といえるでしょうか。「ありがとう」と言った後で「しかし」と加えていませんか。
 
【対人関係の重要性】

マーシャルは、「専門能力に長けた人ではなく、対人関係に優れた人が必ず勝つ」と主張しています。本書は、技術的なスキルよりも、対人関係のスキルがキャリアの成功により重要であることを強調しています。
この本は、すでに成功を収めた人々が、さらなる成長と成功を達成するためのガイドとして機能し、自己認識と継続的な改善の重要性を強調しています。
 

2.MOJO

マーシャルの著書「MOJO」(邦題:『コーチングの神様が教える「前向き思考」の見つけ方』)は、仕事における前向き思考の育成に焦点を当てた実践的なガイドブックです。本書の主な内容は以下の通りです。
 

【MOJOの定義と重要性】

MOJOとは、今自分がしていることに対する前向きな気持ちのことで、内側から始まり外に輝き出るものとされています。著者は、MOJOを幸福と意味を追求する上で重要な要素と位置付けています。
 

【MOJOを手にするための4つの重要な要素】

●アイデンティティー:あなたは何者かを理解する
●成果:達成を楽にする
●評判・評価:あなたの「話」をコントロールする 
●受け入れる:できることを考えよう、できないことは諦めよう
これら4つの要素が揃うことでMOJOが成立すると説明されています。
 
【MOJOを獲得するための方法】

著者は、MOJOを手に入れるための14の「MOJOツール」を紹介しています。その中には以下のようなものがあります。
 
●自分にとって重要な基準を確立する
他人が自分に期待することではなく、自分自身にとっての成功とは何かを定義します。これにより、本当に幸せと意義をもたらすものに集中することができます。
 
●自分が今どこに生きているかを把握する
過去、現在、未来のどの時点で生きているかを評価し、それが自分のMOJOにどのような影響を与えているかを把握します。現在の活動への取り組みを強化するために、より現在に生きることを目指します。
 
●ものすごく楽観的な人間になる
前向きな考え方を身につけましょう。楽観主義は、チャンスを見極め、困難に耐える力を与えてくれるので、あなたのMOJOを向上させます。
 
●ひとつだけ取り除く
価値を生まない活動、行動、所有物をひとつ取り除くことで、生活をシンプルにしましょう。そうすることで、本当に大切なことに集中でき、MOJOを向上させることができます。
 
●一歩ずつやっていく
失ったMOJOを取り戻そうとする際には、小さな一歩から始めましょう。改善できる分野をひとつに絞り、そこから積み上げていくのです。
 
●ささいな瞬間にもミッションに従って生活する
日々の行動が、人生の大きな目標に沿ったものであるようにしましょう。この一致が、日常の作業に目的意識をもたらし、MOJOを高めることができます。
 
●ブルーオーシャンで泳ぐ
ユニークな機会を求め、激しい競争の「赤い海」と呼ばれる混雑した場所は避けましょう。そうすることで、あなたは際立ち、MOJOを高めることができます。
 
●残るか出るかを考える
現在の道を貫くべき時と、変化を起こすべき時を知りましょう。この見極めは、MOJOを維持するために極めて重要です。
 
●こんにちは、さようなら
新しい機会には「こんにちは」と挨拶し、もはや自分に役立たないものには「さようなら」と別れを告げるようにしましょう。そうすることで、適応力を維持し、MOJOを保つことができます。
 
●評価基準を採用する
目標達成に向けた進捗状況を測定しましょう。そうすることで、軌道を維持し、努力がMOJOに与える影響を確認することができます。
 
●この数値を減らす
ストレスレベルや無駄な時間など、減らしたい数値を特定し、その数値を改善してMOJOを高めることを目標にしましょう。
 
●下にだけでなく上にも影響を与える
自分より下の階層の人々だけでなく、自分より上の階層の人々にも影響を与えるようにしましょう。そうすることで、自分の影響力を高め、MOJOを高めます。
 
●名前をつけ、枠組みをつくり、主張する
問題を明確にし、対処できる枠組みを構築し、対処能力を主張することで、自分の状況をコントロールしましょう。
 
●友人に永久会員権をあげる
友人に対して寛容で理解を示しましょう。この寛大さは、人間関係とあなたのMOJOを向上させます。

 
MOJOは日本人にとって馴染みのない言葉ですが、「前向き思考になるための何をすべきか」と考えればよいと思います。本書は、読者が実際にそのMOJOを獲得し、仕事や人生において前向きな姿勢を維持するためのガイドとなっています。

 

3.トリガー
マーシャルの著書「トリガー 自分を変えるコーチングの極意」は、自己改善と行動変容に焦点を当てた実践的なガイドブックです。「トリガー」は、行動を起こさせる刺激について探求し、なりたい自分になるためにどのように反応を管理できるかを考える本です。以下に、この本の主なポイントをいくつか紹介します。
 

●トリガーに対する気づき
私たちは、目標達成に逆効果となる行動を誘発する環境中のさまざまな引き金に気づく必要があります。
 
●環境が行動を形成する
私たちの行動は周囲の影響を大きく受け、環境の小さな変化でも行動の変化につながる可能性があります。
 
●行動の変化は難しい
私たちは常に目標から逸脱させる引き金に直面しているため、有意義な行動の変化を達成し維持することは困難です。
 
●信念のきっかけ
これらは、行動の変化を妨げる信念です。「私は意志が強いので誘惑に負けない」や「今日は特別な日だ」といった思考は、行動を起こさないことや、間違った選択を正当化するものです。
 
●選択と責任
きっかけが存在しても、私たちは常に、それに対してどう反応するかを選択することができます。望む変化を達成するために正しい選択を行うことは、私たちの責任です。
 
●引き金となる要因の特定
行動目標に関連する引き金となる要因を特定することで、何が自分自身を妨げているのかを理解し、その影響を軽減する努力をすることができます。
 
●構造の役割
生活の中に構造や支援を取り入れることで、引き金となる要因によってもたらされる課題を克服し、持続的な変化を起こします。
 
●意志の力の幻想
私たちは往々にして、自分の意志の力を過大評価し、引き金となる要因の影響を過小評価してしまいます。その結果、誤った安心感を抱き、変化を起こせないことがあります。
 
●状況に応じたリーダーシップ
状況に応じたリーダーシップの概念は、リーダーがフォロワーの準備態勢や能力に合わせてスタイルを適応させる必要性を理解する上で重要であり、それはまた、私たちが自身の引き金となるものを管理する方法にも関連しています。

 

これらのポイントは、トリガーのメッセージを理解し、望む自分になるために環境や自身をより良く管理する方法を理解する上で中心的なものです。
 
【行動改善の仕組み化】

マーシャルは、意志の力だけでは自分の行動を変えるのは難しいと主張し、以下のような仕組み化を提案しています。
 
●変わりたい方向性を明確にし、現状を把握する
●具体的な目標を設定する
●「最大限の努力をしたか?」という質問を定期的に振り返る
●友人への宣言やコーチへの報告など、外部からの強制力を活用する
 
また、本書では、1日に何回も「有意義な時間になるように最大限努力したか?」と自問することを推奨しています。これにより、自己の行動を常に意識し、改善につながります。「トリガー」は、行動科学の知見を基にした実践的なセルフ・コーチングの指南書といえます。環境の力を理解し、それを味方につけることで、持続可能な行動改善を実現する方法を提示しています。
 
マーシャルのWeb-site(https://marshallgoldsmith.com/tools/)/にいくと、毎日のチェックリストを入手できます。彼自身、コーチを雇っていて、毎日このチェックリストに沿ってコーチングをしてもらっているということでした。自分を変えるのも楽ではないですね。
 

 

4.フィードフォワードの提唱


マーシャルが提唱する「フィードフォワード」は、未来に焦点を当てたコミュニケーション手法であり、特にビジネスやコーチングの分野で注目されています。この手法は、過去の行動や結果に焦点を当てる「フィードバック」とは異なり、未来に向けた前向きな提案やアドバイスを重視します。
フィードフォワードの基本的な原則には以下のようなものがあります。

 

•未来志向

過去の失敗や短所に焦点を当てるのではなく、将来の成功に向けた具体的なアイデアや提案を提供します。これにより、受け手はポジティブな未来を描くことができ、行動変容を促進します。
 
•解決策重視

問題解決に重点を置き、建設的で前向きな提案を通じて受け手が自らの目標達成に向けて進む手助けをします。
 

•誰からでも得られる

特定の個人との関係性に依存せず、タスクについて知識を持つ誰からでも受け取ることができます。これにより、多様な視点からの意見を得られます。
 
•個人的な批判を避ける

未だ起こっていない行動について話すため、個人的な攻撃や批判と捉えられることが少なく、受け手はよりオープンに提案を受け入れることができます。
 

フィードフォワードは、特にビジネス環境やリーダーシップ開発において効果的です。この手法は組織内でのコミュニケーションの質を向上させ、従業員が未来に目を向けて行動する文化を育む助けとなります。結果として、組織全体がよりダイナミックでオープンになり、従業員は過去の失敗から解放され、新たな挑戦へ前進することが可能になります。私たちは過去にとらわれすぎているのかもしれません。変えることができない過去を考えるよりも、未来に向けて考えましょう。

 

5.行動変革のプロセス

マーシャルの「創る」「守る」「除く」「受け入れる」という行動変革のアプローチは、個人や組織が持続可能な成長を遂げるための重要な要素を提供しています。
 

・創る
「創る」とは、新しい価値や機会を生み出すことを指します。マーシャルは、リーダーが新しい挑戦に踏み出し、自己の能力を高めることが重要であると強調しています。これは、教育や技能の向上を通じて、より良い生活基準を追求することに繋がります。
 

・守る
「守る」は、既存の価値や成果を維持することを意味します。行動変革のプロセスにおいて、外部からのサポートやフィードバックを受け入れ、自己評価を行うことが重要です。これにより、変化を持続させるための基盤を築きます。
 

・除く
「除く」は、不要な行動や習慣を取り除くことを指します。マーシャルは、過去の成功体験に固執せず、新しい状況に適応するために、特定の行動パターンを見直す必要であると述べています。これにより、リーダーはより効果的にチームを導きます。
 

・受け入れる
「受け入れる」とは、すべて変更するのではなく、新しい状況や変化を受け入れる柔軟性を持つことです。マーシャル博士は、自己改革や行動改善において、個人が自らの行動を認識し、変更が困難なことは受け入れることが出発点であるとしています。
 
これらの行動変革の要素は、自己認識と他者との関係性を重視しながら、具体的な行動変革を促進するための実践的な方法論として広く支持されています。
 

6.フォローアップの重要性


皆さんはさまざまな場面でフィードバックを受けた経験があると思います。自分が行った仕事のやり方や成果について、あるいは人事評価の際にフィードバックを受けたことがあるでしょう。しかし、その内容に不満を感じたことはありませんか?例えば、「本当に自分のことを見ているのだろうか」と疑問に思ったり、あまり一緒に仕事をしたことがない人が評価者だったりする場合がありますよね。また、評価者によって評価基準が甘かったり、すべてがネガティブだったり、根拠があいまいだったりする問題も考えられます。
 
マーシャルは、「良いフィードバックとは、『どうすれば私はもっとよくなれるのか』という質問から始まるものだ」と述べています。つまり、過去の出来事ではなく将来に焦点を当て、お互いに利益になる提案を求めることが最良のフィードバックだというのです。このアプローチは「フィードバック」ではなく、すでに記述したように「フィードフォワード」と呼んでいます。
 
しかし、いきなり「私がもっと成長するためのフィードバックをください」と言われたら、相手は戸惑ってしまうかもしれません。そこで、もっと具体的に質問してみてはどうでしょうか。例えば、「先ほどのプレゼン、相手に十分伝わったでしょうか」「私の指示は分かりやすかったですか」「この報告書で抜けている部分はありませんか」など、具体的なテーマを提示することで相手も答えやすくなります。
 
こうした聞き方は、自分の弱みをさらけ出すように感じられるかもしれません。また、「本音を言ったら見下されるのではないか」と不安に思う人もいるでしょう。しかし、弱みのない人間などいないのではないでしょうか。それに、もし弱みを見せた途端に見下されるような組織であれば、そもそもチーム内で信頼が構築されていないのかもしれません。
 
では、弱みを見せると何が起こるのでしょうか。それは、助けてくれる人が現れることです。多くの人は他者の役に立ちたいと思っています。また、自分が本音をさらけ出すことで、相手も本音で話してくれるようになるかもしれません。その結果、相手も成長し、チーム内の関係性が向上するはずです。
 
 

まとめ
 
マーシャルのコーチングは、ステークホルダー中心のアプローチを核とし、リーダーシップの成長を実現するための具体的な方法論を提供しています。また、「MOJO」や「トリガー」の概念を通じて、個人が自己変革を達成し、組織全体の文化を向上させる可能性を示しています。彼の提唱する理論と実践は、現代のリーダーシップ開発において非常に価値あるものです。
この著者は「マーシャル・ゴールドスミスのステークホルダー中心のコーチング」をもとに、リーダーシップコーチや研修を実施しています。リーダーが変わればチームも変わります。
チームが変われば、業績にも良い影響があります。もし興味があればご連絡ください。
 
また、ある程度英語が理解できれば、マーシャル博士のコーチングを受けることができます。
サブスク型のアプリで1日3つの考えを教えてくれます。年間3,200円(2024年12月17日現在)で、米国の最高峰のコーチの考え方が聞けます。(https://marshallgoldsmith.com/tools/)

 
参考文献
・マーシャル・ゴールドスミス、マーク・ライター コーチングの神様が教える「できる人」の法則、2009年、日本経済新聞出版社
・マーシャル・ゴールドスミス、マーク・ライター コーチングの神様が教える「前向き思考」の見つけ方、2011年、日本経済新聞出版社
・マーシャル・ゴールドスミス、マーク・ライター トリガー 自分を変えるコーチン部の極意、2016年、日本経済新聞出版社

このコーナーでは、専門家によるコラムをお届けしています。

講師からのメッセージ

YOSHINARI YAMAMOTO山本 恵也

                           

行動カイゼントレーナー

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