藤澤 道徳MICHINORI FUJISAWA
合同会社アクセラ
復興フェーズがハード整備から、ソフト整備・心の復興へと移行する中で、更なる地域密着型のきめ細やかな復興支援を標榜し、鹿島建設を30年目で退職。合同会社アクセラを起業し、地元企業の営業支援とキャリア支援を担う「地域再生コンサルタント」として活動しています。キャリア支援は、相談者個人の充実だけではなく、組織や地域の活性化、社会全体の持続可能性にも寄与すると信じ、SDGsや脱炭素経営、健康経営を織り込んだコンサルティングを展開しています。
現在、ハローワークにて求職者向け「ジョブカード作成セミナー」を担当する一方、福島県地球温暖化防止活動推進員として、企業や商工会、中学生を対象にセミナー活動を展開しています。
稼働可能な地域
北海道/東北/関東/中部/近畿/中国/四国/九州/沖縄
認定の有無
資格情報
キャリアコンサルティング2級技能士
メンタルヘルスマネジメント(Ⅱ種)
中学校・高等学校教諭一種免許(社会)
環境教育インストラクター
生涯学習コーディネーター
SDGs検定
ECO検定
GX検定アドバンスト
サステナ経営検定2級
エネルギーマネジメントアドバイザー
太陽光発電アドバイザー
健康経営エキスパートアドバイザー
JSPOスポーツコーチングリーダー
防災士
対応可能なテーマ
得意業界
講師からのメッセージ
私が講師活動を始めるきっかけは、東日本大震災に端を発する複合災害からの、福島の復興・創生の加速化への願いからです。あの惨劇から14年半が経過しましたが、復興はまだまだ道半ばです。
電源立地交付金の恩恵を受け発展した福島県双葉郡は、皮肉にも原発事故によって一瞬にして安住の地を失ってしまいました。故郷の復興、ゼロからのまちづくりは、SDGsや地球温暖化問題、少子高齢化、過疎化等様々な社会課題の解決を視野に進める必要があります。普及・啓発は「個」から「企業」へと拡大を広げ、社会システムの大転換へと繋げていかなければなりません。「微力ですが、無力ではない」。私に出来ることを発信し続けたいと考えます。
藤澤 道徳
職務経歴
⇒2016年10月~2021年1月まで、福島県浜通り地区復興再生事務所長として、約3,000億円の受注実績をあげる。
●2021年11月~2023年3月 株式会社URリンケージ
⇒福島県12市町村移住支援・起業創業支援事業を受託し、被災地への移住・定住促進制度の立上げを支援。
●2022年5月~合同会社アクセラ 起業
⇒被災地域の復興加速化促進のため、地元企業の営業支援とキャリア支援を担う「地域再生コンサルタント」として活動中。
研修実績
・福島県内ロータリークラブにて「地球温暖化と気候変動」に関するセミナーを実施。
・地元企業に対して安全講和「地球温暖化と熱中症対策」セミナーを実施。
・県内中学校にて特別授業「地球温暖化防止について学ぶ」を実施。
・生涯学習コーディネーターとして福島県県北支部にて「SDGsセミナー~限りある資源と現在の良き環境を子孫の代まで繋いでいくために~」を実施。
・福島県地域防災サポーター(防災士)として、「マイ避難ノート」作成支援セミナーを実施。
お客様の声
・自分に出来ることを、小さいことから行動に起こして、周りの人にも呼び掛けていきたいです。
・私たちにでも出来ることは沢山あるということが分かりました。先ずは、省エネなどを心掛けていきたい。
・少しずつの積み重ねで、未来に少しでも貢献出来る活動を心掛けていきたいです。
・アセスメント・ツールを用いて自己の棚卸しを実施することで、自分の「強み」が分かって来ました。自分のことを「何もない」と思い込んでいましたが、これまでのキャリアが自分にとっての大きな武器であることを実感できる好機となりました。
この講師の研修この講師について問い合わせるMy Training
-
チームビルディング営業力強化
営業力強化×チームビルディング研修
営業の現場では、「個人プレーの限界」「若手育成の停滞」「チームとしての成果創出の難しさ」という課題が顕在化しています。目先の数字に追われ、顧...
-
キャリア支援
自己理解・強み発見ワークショップ
自分の強みや価値観を言語化できず、「評価面談が苦手」「キャリアをどう描けば良いのか分からない」と感じている社員は多くいます。会社のビジョンと...
-
生成AIの活用
生成AI活用実践研修
「生成AIを使ってみたいが、どこから始めれば良いのかわからない」 「AIを活用する社員と、できない社員の差が広がっている」 ――多くの企...
-
SDGs経営
SDGs経営実践研修
SDGsを掲げても、実際には“理念だけが先行し、現場が動かない”という声を多く聞きます。CSR活動と混同され、経営課題として落とし込まれてい...
-
経営
脱炭素経営実践研修
脱炭素経営の必要性は理解していても、「実際に何から始めればいいのか」が分からない企業は少なくありません。環境対応を“コスト”と捉え、経営戦略...







