静岡県立看護学部大学卒業後、三島市にて保健師として12年公衆衛生行政に従事。のべ8,000人以上に健康教育・個別保健指導・カウンセリングを行う。
自身の父親が職業性ストレスによるうつ病の発症を機に、家庭崩壊。働く人が心身の健康を害することで、本人だけでなくその家族の人生にも大きな影響を及ぼすと痛感し、働く世代の予防医療の道で独立を決意。開業後は、公務員時代に培った「専門的な内容でもわかりやすく面白い参加型健康教育」を得意とし、企業で健康教育研修を展開。心と身体の両面をカバーする健康経営エキスパートアドバイザーとして企業の顧問サポート等を行う。保健師・公認心理師として事業を展開する傍ら、順天堂大学保健看護学部において産業看護学の非常勤教員を務める経験から若手職員のサポートを得意としている。顧問企業従業員から心身の健康相談をはじめ、職場の人間関係やマネジメントなどの相談を請け負っており、「久保田さんに相談して心が軽くなり前向きな気持ちになれた」と好評を得ている。