このようなお悩みをお持ちの方はぜひご受講ください
そのお悩みの解決の一手となるのが
「解決志向型コミュニケーション」です!
作業中、どんなに注意してもゴーグルをかけなかった作業員が
自律的にゴーグルを着けるようになった
ゴーグルをかっこいい ミラーのサングラス風 デザインにした
「なぜ、ゴーグルをつけないのか?」
ではなく
「どうすれば、ゴーグルをつけるか?」
これが
「解決志向型コミュニケーション」なのです。
変えることができない過去や問題に焦点をあてるのではなく、
直接、個人や組織の
「解決」「強み」「資源」に焦点をあて、
短時間で物事を解決に導く未来志向のアプローチ
短時間で成果を出せることが求められている
上司・先輩が感じるリスクが多くなっている
このような時代は「解決思考」
でないと乗り切れない
出典:エン転職(「上司」についてのアンケート)
部下、後輩は「解決」を求めている
出典:「解決思考のマネジメント」青木安輝 著
・自分が成長できた方法が部下にも有効とは限らない
・上司、先輩側が「マイスタイル」にこだわらず、
成果に向けて最適な育成方法を選択すること
部下・後輩がうまく育たない。部下・後輩の育て方がわからない・・・といった悩みを抱えていませんか?
昨今、部下・後輩指導に悩む上司・先輩が増え続けています。
ゆとり世代やさとり世代といった世代の違いによる戸惑いに加え、
「ただでさえ業務量が多い中、成果を求められているのに面倒を見ている時間はない」
「ハラスメントが気になって部下・後輩に対してもものが言いにくい」
など、社会的な背景も上司・先輩を苦しめる一因となっています。
もし、このようなお悩みを抱えていたら、
ぜひ「解決志向型コミュニケーション」を取り入れてみてください。
「解決志向型コミュニケーション」とは、「何が悪いか(問題や原因)」より、その解決にフォーカス(Solution Focus)し、「どうすればできるか(解決)」することで、やる気を引き出しながら、短時間でポジティブな課題解決に導く生産的なコミュニケーション技法です。
問題を特定し、原因を深く分析して、解決策を見いだしていく。日本人の素晴らしい問題解決の王道です。しかし、モノづくりなど「コト」に対しては有効なこの「問題志向」も、「ヒト」に使っていくと、思わぬ落とし穴があります。
「なぜできないのか?」「何が問題か?その原因は?そのまた原因は?」と部下・後輩の過去の問題を深堀りしていくと、自己否定感が強まったり、逆に責められている感から「そもそも上司や環境も悪い!」と他責の逆ギレが起こったり・・・。結果として、解決に時間がかかったり、離職やハラスメントなど上司・先輩にリスキーな状況になることもあります。
今回ご紹介する「解決志向型コミュニケーション」は、
もともとは「ソリューション・フォーカスト・アプローチ(解決志向短期療法)」として心理療法の分野で開発され、カウンセリングの現場で活用されてきたものです。
200回以上必要だったセッションが、わずか3回で解決に向かったという実績から、
ビジネスにおいても2000年くらいから世界各国で応用されるようになったエビデンスのある手法です。
本動画では、「ソリューション・フォーカスト・アプローチ」を育成の場面で活用しやすいようよりシンプルに整理し、
「3つのステップ」でそのスキルをお伝えします。
《STEP1》土台作り・・・相互にものが言いやすい安心安全な場をつくる方法
《STEP2》解決構築・・・やる気を引き出しながら解決に導く4つの質問スキル
《STEP3》アクション化・・・短期間で成果につなげるための目標設定のコツ
また、「営業成績が伸び悩んでいる部下」や「ミスをした後輩」への具体的なアプローチをわかりやすい動画事例でご紹介しています。 その他、ご自身のコミュニケーションスタイルがわかる「解決志向リーダーシップ診断テスト」や「ハラスメントととられない解決志向型の叱り方」「会議への解決志向の応用」など、実践的にスキルを習得できます。
従来型の問題解決型の育成コミュニケーションに、解決志向型コミュニケーションを加え、場面に応じて使い分けできることで、部下・後輩の成長だけでなく業績向上、業務負担の軽減、離職防止、ハラスメント対策にもなります。コミュニケーションの持ち玉を1つ増やす感覚でぜひご受講ください。
日本プロフェッショナル講師協会TM 上級認定講師
鹿児島県出身。国内航空会社の客室乗務員、エアラインスクール講師を経て、創業まもないベンチャー企業に転職。動物病院などペット関連サービス業での人材育成を担当する。気がつけばすべての仕事で育成に携わるが、育成は不得意だった。時間も労力もこんなに使っているのに、なぜ育ってくれないのか・・・と悲しさと怒りと諦めを感じていた頃、友人の心理カウンセラーから「あなたは相手を操作しようとしているから育たないのだ」とピシャリと言われ、「人が自ら成長する」ためのノウハウを必死に探す。その中で、未来に焦点を当てた課題解決手法である「解決志向」に出会い、「自分の可能性を信じられることが、未来の自分に期待するエネルギー」であることを実感し、研修等への展開を行う。
一般社団法人コーチング心理学協会認定 解決志向コーチ
鉄道会社/電力会社/複合商業施設/通信サービス/生命保険会社/医療施設/菓子メーカー/ブライダル/空港サービス/コールセンター/IT関連企業/警備会社/専門学校など多数
営業・接客職、事務職、管理職、ITエンジニア、警備員、コンシェルジュ、コールセンターオペレーター、専門学校講師、獣医師、看護師、建設作業員など、あらゆる職種の研修を担当