目標管理研修~部下にやる気を促し組織目標を達成する~(1日:7時間※半日(3.5時間)実施も可能)

こんな課題に対する研修です
組織目標を達成するために、目標設定のポイントと部下にやる気を促す目標設定の面談のポイントを学ぶ研修です。
■研修のポイント
1.目標管理とは何かを学ぶ。
2.トップから担当者まで目標が連鎖するような目標設定の実務的なポイントを学ぶ。
3.部下との目標設定面談に必要なスキル(聴く、質問、承認)を体験しながら学ぶ。演習でコーチングのプロである講師が具体的なアドバイスを行う。
対象者
経営者/管理職/部下育成の役割を担う立場として、評価をしている方
研修の期待される効果

・次年度の目標設定に苦労している。毎年同じ目標の繰り返しになっている。
・営業のように数字で結果が出ない業務なので、目標が数字化できない。
・部下が自分の目標に納得していない。

・組織と部下の目標を適切に設定し、継続的にマネジメントする方法が理解できている。
・数字目標の設定が困難な業務の目標設定の仕方が理解できている。
・目標設定の面談において。部下のモチベーションを向上させるポイントが理解できている。
研修プログラム例
【演習】目標管理を行う上で自分自身の課題を考える
2.目標管理とは
(1)目標管理とは何か?
(2)目標管理を行う理由
3.目標設定の方法
(1)目標設定の実務的なポイント
(2)目標の具体的な設定方法
(3)目標設定が難しい事例の対応方法
【演習】数値化ができない仕事の目標設定
4.目標設定の演習
ステップ1:自組織の目標・方針を確認する
ステップ2:部の目標・方針を確認する
ステップ3:組織における自身に求められる役割を確認する
ステップ4:自分自身の目標を立てる
ステップ5:部下に期待することを考える
【演習】自組織の目標を設定する
5.部下に対する目標達成への動機付け
①目標の意義を理解させる
②自分のメリットを気づかせる
【演習】部下に期待することを考えて伝える
6.面談時のコミュニケーション
①部下とのコミュニケーションの基礎
②本心を引き出す 「聴く」スキル
③気づきや考えを引き出す 「質問」のスキル
④モチベーションをアップさせる 「承認」のスキル
⑤相手の心に届く話し方 アイメッセージ
【演習】目標設定の面談を行う
7.1日の振り返り【演習】
ワーク紹介
お客様の声
・目標を設定する際に、抽象的な目標となることが多々ありますが、サブ目標を設定し、達成の方法や達成レベルを数値化することで、よく把握することが理解できました。
・目標設定にあたって達成された状態をイメージすることが大切、加えて、「いつまでに」「何を」「どのように」を出来るだけ細分化していく、日頃の習慣化が大事である。
・目標のブレークダウンに関して、再度、自社の目標、方針を理解して部署、個人の目標を立てて、今日学んだ目標、設定や管理手法を自分の業務にどう落とし込んでいくかを考えていきたいと思います。
・研修の要点が良くまとまっていて、講師が実体験も交えて解説していただいたので、とても分かり良かったです。
・演習で講師から指摘された点がとても参考になった。自分自身の改善点として今後に活かします。
・相手がわかるまで目標の背景を説明し、お互いに納得して目標をたてていくことを実践していきたい。
講師からのメッセージ

MASAKAZU IMANISHI今西 正和
目標管理そのものが目的となっていませんでしょうか。目標管理が単なるノルマ管理ツールになっていませんでしょうか。目標管理は、組織全体の目標を達成するための手段です。そして、社員の仕事に対する意欲を高める、社員のスキルアップ、上司と部下との対話に活用することが大事です。
本研修では、目標設定の具体的方法については、基本的な理論・考え方を学ぶことに加え、組織全体の目標からブレイクダウンして自分の目標を作成する演習を行います。また、目標設定が難しい業務、例えば、間接部門の業務などは数値化できるものがなくても実践ができるような具体例を解説いたします。
さらに、部下との目標設定面談に必要なスキルを体験しながら学びます。実施前は抵抗感を示す受講者がいらっしゃいますが、実施してみると「講師や他の受講者から指摘された点がとても参考になった」という声が多く聞かれます。
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