セルフケア研修ネガティブ思考をポジティブに活かすストレスマネジメント/1.5時間~6時間

身につけたい傾聴技法

こんな課題に対する研修です

職場で働く人々は、様々なストレスを抱えがちです。そのストレスは、自分でも気がつかない、自分の考え方の癖により生まれていることがあります。そんな自分の考え方の癖を知るとともに、見直すことができれば、ストレスをぐっと減らすことが出来ます。
本講座では、REBT(論理療法)と呼ばれる心理療法の理論に基づいて、自らストレスを癒す方法を学びます。そして、働く人々がストレスにめげずにいきいきと過ごせるようになることを目指します。

対象者

若手〜管理職、経営者

研修の期待される効果

デフォルト画像

・職場の人間関係でもやもやが溜まり、気分が塞ぎがち
・会社の将来や、自分の今後が心配で、不安な気持ちがぬぐえない
・我慢することが多くて、ストレスが溜まっている

デフォルト画像

・自分の考え方の癖を自ら発見できるようになる
・考え方の癖を見直して感情をコントロールし、穏やかに過ごせるようになる

研修プログラム例

1. ストレスの定義
ストレスの定義を理解するとともに、ストレスがもたらす影響とストレス対処法の種類を理解する。
【内容】
①ストレスの発生メカニズム
②ストレスの影響
③ストレス対処法

2. REBT(論理療法)を学ぶ
REBTの基礎を学び、思考を見直すことで感情をコントロールできるようになることを理解する。
【内容】
①REBTの目指すものとは?
②思考が感情を決めている
③『不健康な』ネガティブ感情を『健康な』感情に変える

3. 考え方の癖を見直す
考え方の癖を発見するとともに、その修正を行う方法を具体例により理解する。
【内容】
①痛みを伴う思考と中庸的思考
②考え方の癖を見つける
③考え方の癖を見直すことによる気持ちの変化に気づく
④自問自答のコツ
⑤自己肯定感・自己効力感を育む

4. 自分の思考パターンを見直そう
自らの考え方の癖を見直すことで感情が変化することを実感するとともに、その方法をセルフケアに活用する。
【内容】
①痛みを伴う思考を修正する
②自らを癒すセルフケアシートの活用

▼研修のウリ!
ネガテイブじゃダメ、ポジティブな気持ちにならなきゃ! そう考えても、人は簡単に変われるものではありません。しかし、感情を変えることは難しいけれど、考え方を見直すことは可能です。本研修を受けることで、自らを苦しめるネガティブ感情の背後にある考え方の癖を修正するコツを理解し、気持ちを楽にする方法が身につきます。

お客様の声

・自分の心の中で中庸なストレス状態で管理することが大事だと学ました。自分の価値や肯定感を下げないで、すこしずつ繰り返して、反応や思考を安定させてパフォーマンスを最高に発揮できるストレス状態で生きていきたいと思いました。
・同じ状況でも人によって捉え方が異なると、コニュニケーションのギャップやストレスが生じていくることが、講師の方のわかりやすい説明でよく理解できました。例えば、罪悪感と捉えるか?反省と捉えるか?後者を選択できることで、その後の自身の気持ちや行動が変わってくるという内容がとても納得できました。

講師からのメッセージ

越石 正人

MASATO KOSHIISHI越石 正人

人は現実と理想のギャップを目の当たりにした時に、悩み苦しみます。真面目で理想が高い人ほど、そのギャップを抱えやすいと思います。一生懸命に生きているのに、自分で自分を苦しめてしまう。そんな矛盾から解放され、いきいきと過ごせるようになるお手伝いしたいと思っています。人生を楽しみ、人生を生き抜くためのコツを身につけましょう。

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