「企業の使命と経営の目的・目標」「今更聞けないリーダーの基礎知識」/1~2日

こんな課題に対する研修です
リーダーでありながら、また、利益を追求するビジネスパーソンでありながら、企業は何のために存在するのか、企業が目指す方向は何なのか、経営の目的や目標が具体的にわからない人のための「今更聞けない基礎知識」を学びます。
対象者
ビジネスリーダー(企業全体の責任者から、部署、チームの責任者)、またはその候補。
研修の期待される効果

会社は、何をしても儲かれば良い、利益を上げれば良い、と思っているリーダーが多く見受けられます。ビジネス社会は競争の中で生き残っていかなければなりません。売り上げや利益が上がれば生き残っていけると思っているリーダーがいます。社員も経済的側面だけで働いている人もいますが、それだけでは企業は存続しません。経営者やリーダーは、社員が働き甲斐ある、また社会的に末永く存続できる会社をどのように創っていくかわからない人のために、役立つ内容です。

「リーダーの基礎知識」として、一つ目は、企業は何のために存在するのかを学ぶことは、リーダー論の最初で基本概念です。これなくして、リーダー論は語れません。二つ目は、経営の目的を理解することです。何のために経営するのか、すべての企業の目的を理解せず経営は成り立ちません。三つめは、経営の目標です。各企業が進むべき方向性を示さなければ、漂流してしまいます。
リーダーの最初にして重要な基礎知識です。
研修プログラム例
企業経営に携わる経営職やリーダーはもちろん、一般社会人の基礎知識として持たねばならない概念です。これを知らずに企業や経営は語れません。自社のミッションを検証することが大切です。
【内容】
企業の3つの使命(存在目的)を学び、自社を検証します。
①社会的使命
②経済的使命
③永続的使命
2.経営の目的
何のために経営するのかというと、「利益を上げるため」という答えが多いですが、間違いではありません。しかし、その前に大切な要素があります。これなくして利益はありません。経営の根本的知識です。
【内容】
経営の目的を学び、自社の目的を検証します。経営の目的とは、「お客様の○○と○○」をどう実現していくかを学びます。
3.経営の目標
経営の目標は、経営の目的を具現化するために各企業が設定するものです。これには大きく2つの目標があります。これが間違うと企業の永続は難しく、社会的に信用を得られません。
【内容】
経営の2つの目標を確認して、自社のそれを検証し、今後の目標を構築していきます。
①「達成目標」
②「努力目標」
③自社の理念を検証する
④他社の理念を検証する
⑤めざすべき3つの「かんどう経営」とは
▼研修のウリ!
リーダーが絶対知っていなければならない基礎知識です。すべてのリーダー論の基礎になります。また、経営の根本的知識です。
どこかで聞いたことがあったり、頭ではなんとなく理解していた「今更聞けない基礎知識」を再確認してください。また、自社の使命、目的、目標を再確認します。
講師からのメッセージ

MUNEHIRO IIJIMA飯島 宗広
「企業」を知ることは、自身の人生をも知ることです。なぜならば日本人の大部分は、人生の半分以上何らかの企業で仕事をしています。自分の勤めている企業が社会的に認められ、利益を上げ、末永く存続すること、また働き甲斐ある企業であることを誰もが望んでいます。そういう企業を目指しましょう。
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