テレワークのセルフケア身体と心のセルフチェックと日々のメンテナンス/2時間~3時間、対面・オンラインどちらでも可

こんな課題に対する研修です
この1~2年で、コロナ禍によるテレワークが進みました。働き方の選択肢が広がり、多くの人がテレワークのメリットを感じています。一方、何となく気持ちが滅入る、やる気が起きない、などのメンタルの変化や、肩・首・腰の痛みなどのフィジカルの変化も顕在化しています。心身の不調によるパフォーマンスの低下、いわゆるプレゼンティーイズムは、テレワークにより、ますますメンタル面だけでなく、フィジカル面での損失も大きい事が、医療界・経済界でも発信されています。
まず、メンタル面では、自分の感じ方の特徴を理解し、その特徴を活かした在宅環境を作る事で、安全・安心な場でパフォーマンスを発揮する事ができます。コミュニケーションの取り方をする事で、大きなストレスなくコミュニケーションを取る事ができます。フィジカル面では、座位の姿勢等をチェックし、リセットの仕方、コリや痛みの予防法を実践し、今後長く働くために、今からやっておく必要があるメンテナンスを習得します。
どちらも具体的な方法を、ワークをしながら、楽しんで習得でき、日々の業務にすぐ活かす事ができます。
対象者
限定なし、新入社員から管理職まで
研修の期待される効果

・テレワークによる、コミュニケーションの変化で、気持ちの落ち込み、意欲の低下でパフォーマンスが落ちている。
・管理職は、メンバーの状況が掴みずらく、意欲の低下に気が付きにくい。
・出社時に比べ、立ち上がったり、動き回る事が少ないため、肩・首・腰の痛みが激しい。
・若いうちから、肩・首・腰の激痛、腕の痺れなどが日常化し、PC作業に影響が出る可能性が大きい。

・自分の感じ方の傾向を理解し、それに合った対処法で、メンタルのセルフコントロールができる。
・管理職も、メンバーの感じ方の傾向を理解し、それに合わせて円滑なコミュニケーションが図れる。
・肩・首・腰の痛み、可動域をチェックし、小まめなリセットと、簡単なストレッチで、痛みを解消できる。
・身体の障害を予防したり、フィジカルのストレスからのメンタル不調も予防し、長く健康に働く事ができる。
研修プログラム例
プレゼンティーイズムを理解し、何となく不調の状態をチェックし、コントロール法を習得できます。
テレワークだと、1人でメンタルもフィジカルも思い込みで、内向きに向かいがちです。客観的に眺めて、自らコントロールしていけるようになります。
<内容>
1.プレゼンティーイズムとは?
2.テレワークでの問題
(1)メンタル面での傾向
(2)フィジカル面での傾向
3.五感を使ったセルフケア
(1)あなたの感覚優位度は?
(2)各感覚優位の特徴
(3)相手を観察してみましょう
(2~3人のワーク)
(4)各感覚優位の特徴を活かした在宅勤務環境の作り方
4.肩・首・腰のコリ・痛みのセルフケア
(1)痛みの原因と種類
(2)姿勢のチェック
(3)セルフエクササイズの実践
5.今日からのアクションプラン
▼研修のウリ!
在宅勤務の方とも、オンラインでのカウンセリングが増えました。圧倒的に多い声が、メリハリがつけられず、自分で気持ちのコントロールがしにくい事と、肩・首・腰などの身体のコリ・痛みの訴えです。この声にお応えして、身体と心の両方からのアプローチをして、テレワークという新しい働き方にも、順応できるよう、実際にワークをしていただきながら、実感していただけます。
お客様の声
・肩や首の痛みが日常的で、どうにもならないものと思っていました。整体やマッサージに行かなくても、自分で簡単に痛みを予防できる事や、そもそも痛みを放っておくと、後々大変な事になる事も知って良かったです。実際にエクササイズをやりながら、姿勢なども見ていただき、コツがとても良く分かりました。
講師からのメッセージ

TOMOKO KASHIWAGI柏木 智子
心と身体は連動していると言いますが、実際に両方からのアプローチをする事で、驚くほどパフォーマンスが向上するのが実感できると思います。普段見過ごしてしまっている、心と身体に向き合って、変化を体験してみてください。
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