プロジェクトマネージメント 進捗管理がしやすくなるメンバーのスケジュールの立て方人が動くスケジュール作成方法/オンライン60分

こんな課題に対する研修です
プロジェクトリーダーや管理者は、チームメンバーの適正や育成計画を考えながらスケジュールを立てる必要があります。
本研修では、メンバーの仕事のスケジュールの作成方法を5つのステップで体系的に学ぶことができます。
プロジェクトマネージメント研修の実行計画書のパートを重点的に学びたい、もしくは、今後リーダーを目指している方にも、人が動くスケジュールの立て方を理解することができる内容です。
対象者
プロジェクトリーダー/管理者
研修の期待される効果

・仕事の成果物の定義が曖昧。
・作業タスクの洗い出しが大雑把。
・作業工数の見積もりが間違っている。
・作業担当に偏りがある。

・仕事の最終成果物の定義は明確にされている。
・作業タスクがぬけもれなく洗い出しされており、優先順位付けもされている。
・作業工数はメンバーの無理のないものになっている。
・作業担当は全メンバーに偏りなく適切に配分されている。
研修プログラム例
成果物(アウトプット)の定義を理解する
【内容】
ステップ① 成果物の定義
・プロジェクトもしくはチームの成果物(アウトプット)を全て列挙する
■スケジュール作成ステップ②作業タスクを洗い出す
作業タスクの洗い出し方法を理解する
【内容】
ステップ② 作業タスクの洗い出し
・成果物を作成するために必要な作業を洗い出す
・タスクの細かさは状況により様々だが、内容が第三者に理解してもらえるレベルが目安
■スケジュール作成ステップ③作業工数を見積もる
作業工数の見積もり方を理解する
【内容】
ステップ③ 作業工数の見積もり
・各作業にどれだけの時間がかかるのかを見積もる
■スケジュール作成ステップ④作業担当を割り振る
作業担当を割り振る際の留意点を理解する
【内容】
ステップ④ 作業担当の割り振り
・新人とベテランでは作業工数に違いが生じたり、不慮の事故や、メンバーの休暇等も考慮する
・バッファをとることも忘れない
▼研修のウリ!
実施後、以下のメリットが期待できます。
・スケジュールを立てる時にメンバーと共有することにより、やらされ感ではなく、納得度が高く開始できるため、各自が自主性をもって仕事に取り組む姿勢になります。
・仕事の進捗管理がしやすくなります。
・成果物完成後の評価もしやすくなります。
メンバーは自分の作業内容や作業工数が事前にわかっていることで、自身の仕事のプランニングができ、必要であれば事前準備もできる為、立てたスケジュール内で合意された成果物をアウトプットしやすくなります。
管理者やプロジェクトリーダーも仕事の進捗管理や、評価がしやすくなります。
お客様の声
・開始前にチームで共有して本人たちが何をこれからするのかわかるのは良いと思った。
講師からのメッセージ

ERIKO KOJIMA小島 恵理子
チームメンバーが今何をどこまでやっているのか、週1の進捗会議でしかわからない。
コロナ前はオフィスでいつでも見えたので、何かあればすぐにコミュニケーションがとれたが、在宅になり各自の仕事の進捗管理が難しくなったなど。
本研修で作成するエクセルのスケジュール一覧表を使えば、誰が何をどこまでやっているのかが、在宅中でも一目でチームメンバー全員が進捗がわかるようになります。
チームメンバーや管理者/プロジェクトリーダーが仕事をやりやすくするためにもぜひ受講していただきたい内容です。
プロジェクトマネージメント研修1日コースの実行計画書のパートを抜き取ったコースです。
プロジェクトマネージメントの概要も理解できます。
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