成果を出せるチーム作り研修今いるメンバーでより成果を高めるには?/6時間~7時間ですが、半日研修も可能です

こんな課題に対する研修です
チーム作りを学んだことなくリーダーや管理職になってしまうと、これまで自分が経験してきたことをベースに、自分にとって心地よいチーム作り、コミュニケーションスタイルにしてしまいがちです。部下の強みを十分に生かし、成果を出せるチームを作るという視点では、これは上手くいきません。「人と人は違う」ということに腹落ちし、自分の特性を理解した上で、部下に気持ちよく動いてもらえるような接し方、考え方が必要になります。
本研修では、チーム作りに必要な3つの観点を体系的に学び、自分なりのチーム作りを考え、実践につなげていただきます。
対象者
チームリーダー、管理職
研修の期待される効果

自分の良かれと思ったことを押し付けがち
そのため部下とのすれ違いが生じている
どうやったらチーム(部署)がまとまるのか、分からない
任せ方が分からず、丸投げやマイクロマネジメントになってしまっている

自分の強み・弱みとコミュニケーションの癖を自覚できる
相手に合わせたコミュニケーションの仕方が必要なのだということを実感できる
チームをまとめるための3つの視点が理解できる
任せ方のコツを会得できる
研修プログラム例
効き脳診断を活用して、自分の思考の特性、強み、弱み、好むコミュニケーションスタイルを認識。互いに共有することで、人と人は違う、ということを実感します。
自己表現性・自己主張性・柔軟性 という3つの行動特性の違いを学び、相手によって自分の行動スタイルを調整する必要性を認識します。
<内容>
効き脳解説
コミュニケーションギャップ
タイプ別OK/NGアクション(ワーク)
行動スタイルチェックシート(ワーク)
コミュニケーション上手な人とは
あなたの選択(ゲーム)
変えられるものと変えられないもの
人の行動のメカニズム
■セルフマネジメントシート
思考特性・行動特性・基本的欲求を記載したセルフマネジメントシートを作成、お互いに共有することで、自分の特性を理解します。
<内容>
セルフマネジメントシート作成
シェアタイム
■組織と個人の目的目標
ゲームを通じて、目的を共有することの大切さと情報共有の難しさを実感します。また、リーダーの役割と、部下の目標設定のポイントを学びます。
<内容>
部長ゲーム(ゲーム)
組織における目的目標
会社の目的と個人の目標
■任せるマネジメント
「任せる」と「丸投げ」の違いを理解した上で、①期限、②優先順位、③目的・背景、④レベルを明確に示し、前半で学んだ相手の特徴に合わせた任せ方を練習します。
<内容>
任せるとは何か
的確な指示を出すための4条件
任せ方シート(ワーク)
■目標宣言
研修での学びを踏まえ、研修を通じて明確になった自己の課題を明文化し、今後の目標と行動計画を立てます。
<内容>
目標宣言シート記入
▼研修のウリ!
部下の強みを活かし、目標に向けてベクトルを揃え、部下に上手に任せられるマネージャーになるために、自分の「思考の特性」「行動特性」「価値観」の3つを分析する「セルフマネジメントシート」を作成し、それを用いながら自分のマネジメントスタイルを考えます。
また、「個人の強みや長所を最大限に活かすチーム」にするための3つの観点について、ワークやゲームを通じて体感し、部下の強みを活かし、目標に向けてベクトルを揃え、部下に上手に任せられるマネージャーになることを目指します。
お客様の声
・チームを強化する上で非常に重要な研修でした。部長ゲームを行うことで、明確なビジョンや目的がないと、チームがうまく機能しなくなることを実感しました。これまで、目的を明確にしないまま任せ、間違った方向に進んでいることがありました。それが会社・上司への不満につながり、上手くマネジメントできなくなる原因になっていました。目的の曖昧さを解消し、部下の特性に合わせて会社の指示・方針を翻訳して伝えたいと思います。
講師からのメッセージ

TOMOMI KURAISHI倉石 友美
ゲームやワークを多用する、とても楽しい研修です。特に部長ゲームはとても心に刺さるゲームで、実施後半年たっても、「あの時の部長ゲームで〇〇を学んだので…」と話題に上ります。チーム作りというと「心理的安全性」や、そのためのスキルやテクニックを学ぶことになりがちですが、その前に、自分自身の思考や行動の特性と向き合うことが必要です。「人と人は違う」ということを認識し、そこから自分なりのリーダーシップ、自分なりのコミュニケーションスタイルを考えていただく研修です。
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