敬語・電話応対のビジネスマナー身につけることで仕事がスムーズになる/2時間(4時間研修においては、報連相、メール術などをプラス)
こんな課題に対する研修です
新入社員の方たちは、社会人となり敬語が使用できない。また誤った敬語を使用しお客様、先輩・上司の気分を害する事もあります。この頃では、自宅に固定電話がないなど環境も変わり会社で電話に出れない新入社員も多くなっています。また、子育て後、再就職をするにあたってもマナー研修・教育を受けてこなかった方、また自信がない方などには再度学ぶ研修です。
「敬語」や「電話応対」は知らないのと知っているでは数段の違いがでます。綺麗な話し方ができる、マナーができるという事だけではなく、「何故、必要なのか」「できることでどんな効果が生まれるのか」を理解していただければ、学ぶ姿勢が変わります。実践も取り入れ、習得していただきます。
対象者
新入社員、子育て後の再就職者
研修の期待される効果
・敬語が使えない
・正しい敬語なのか、誤った敬語なのかもわからない
・敬語やマナーがナゼ必要かもわからない
・敬語やマナーが他にも与える効果を理解していない
・電話応対の必要性がわからない
・正しい敬語が使えるようになる
・なぜ、敬語、マナーが必要なのかを理解することで、使っていく必要性がわかる
・必要性を知ることで、他への効果を知り、社内の活性化、会社の貢献に繋がることが理解できる
・日常的に積極的に使っていこうと実践していけるようになる
研修プログラム例
普段の通常業務から頭を切り替えていく
緊張を取り除き、本日研修する仲間とのコミュニケーションを図りながら、普段とは違うチーム力などを体感。また、本日学ぶ内容をイメージしてもらう。
アイスブレイクでは、学ぶ内容に紐づけたもので体感。
<内容>
① 本研修の目的、進行ルール
② ウォーミングアップ(グループ内自己紹介)
③ アイスブレイク
■ビジネスマナーはナゼ必要か?
・信頼関係を築くことができる
・ロスタイムがなくなり、社内がスムーズ
にまわる
・組織のイメージUPに繋がる
・顧客満足があがる
・社員に規律ができ、目標意識など向上につながる
<内容>
・言葉遣いと敬語
尊敬語と謙譲語の使い分け
丁寧語と普通語の違い
・個人ワーク/丁寧語を尊敬語に変える問題など
■敬語の使い方
普段、気付かずに使用している言葉が間違っていたとは・・・
尊敬語、謙譲語、丁寧語の違いを理解し、状況、状態により使いわける必要性
<内容>
・社会人の呼び方(呼称)の使い方
・自称と他称の使い分け
・ビジネスの場で気をつけたい敬語
・クッション言葉を活用
・好感を持たせる話し方
■笑声での電話応対
・笑声で応対・対応することの効果を知ることで、進んで笑声になる。また、顔を上げる、下げるでの声の違いを認識してもらい、姿勢も考えるようになる
<内容>
・心構えと電話応対の配慮の行動
・電話を掛ける時のマナー
・電話を受ける時のマナー
・電話応対の流れ
・携帯電話から電話を掛ける際のマナー
■電話応対・対応演習
演習にて社外電話対応を身に付ける
<内容>
①シートにて電話応対・対応練習
▼研修のウリ!
・敬語とかマナーなど当たり前だけど一番大事な事で、自分、周り、会社に効果が生まれる!ということが理解されると学ぶ意欲が変わります。また、今まで知っているようで知らなかったという事で、みるみる姿勢が変わります。
・ワークを取入れ、ただ聞くだけでなく、自分たちで実践や話しあう場を多くしていますので即実践していけます。
・明日から、チーム全体の空気をかえ、自分たちで環境を変えていくことができ、会社全体の生産性への効果も期待できる研修となっています。
お客様の声
・最初は、どこでもやる内容だとおもっていましたが、事例がわかりやすく納得感がありました。ワークが多く楽しく学べることで敬語へのハードルが下がりました。効果も理解できたので、明日から実践していきます。
講師からのメッセージ
HITOMI KAWAMOTO河本 仁美
敬語や電話応対・マナー研修などは、どこでもある内容ですが、「何のためにやるのか」「何で必要なのか」を紐とく事で理解し学んでいただきます。また、実際の現場での経験などを話すことや、受講いただいた方たちに実際にあった失敗談などを話していただく事で、皆さん納得いただける受講内容にしています。出席された方たちが、終了後やりきった感の顔で帰られ、そこから実践、学ぶ姿勢を忘れない事が一番の効果だと感じています。簡単な事ですが、「できない」「できていない」を変える事で、企業の活性化となり、自分も企業の一員なのだど実感され仕事に対するモチベーション維持、仕事意識への変革が期待できます。
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