テレワーク導入のポイント手順の大切を学ぼう/2~3時間(オンラインでも対面式でも可能)

支援型リーダーのためのファシリテーション

こんな課題に対する研修です

テレワークをまだ導入していない企業や、導入しても生産性の向上につながらないのでテレワークの範囲の縮小や中止しようと考えている企業の方はおられませんか。
テレワークを導入して生産性の向上に結び付けるには、事前に社内で業務分析、テレワークの導入範囲、労務管理制度の見直し、システムの準備(セキュリティ)を全社で巻き込んで行う必要があります。
その検討過程では、各自の意見の尊重しまとめるので、皆様のコミュニケーション能力が高まり、かつ相互の信頼関係の構築やレジリエンスが高まり、生産性の向上につながる可能性が高まります。
通信技術を始め、各種の技術革新は日進月歩です。皆様のキャリアアップ、働き方改革と企業の持続的な発展のために、テレワーク導入を進めることをお勧めします。

対象者

若手〜管理職、経営者

研修の期待される効果

デフォルト画像

・自分の会社では、まだ文書類はペーパーで、書類の決裁はハンコなので、仕事の効率が低い。
・テレワークという言葉は自分の会社では関係ない言葉で、どんなメリットがあるのか考えたことがない。
・社内では、自由に意見を言えず、社員は指示待ち社員が多いのでモチベーションが低い。
・働き方改革が進んでいないので、女性社員を中心に結婚、出産、育児、介護を理由に退職してしまう。

デフォルト画像

・自分の会社では、文書の電子化や書類決裁を電子化することで、仕事の効率化が図れた。
・テレワークでの働き方のメリット、デメリットを理解できた。
・テレワーク導入にあたり、社内を巻き込んで検討したので、コミュニケーション能力、モチベーションアップにつながった。
・テレワークの検討や実施の過程で社員の自律性が向上し、積極的に行動するようになった。
・働き方改革が進み、女性社員だけでなく男性社員のの離職が少なくなった。

研修プログラム例

1.テレワークとは何か
テレワークとは何か、定義、導入の背景、現在の他社での導入状況や職種を理解する。
自社内でテレワークを実施する場合には、どのようにすればできるのかイメージを掴むよう理解していただきます。
【内容】
・テレワークの言葉の定義とは?
・企業、従業員の視点からテレワークの効果
・新型コロナ蔓延対策として都内でテレワークを導入している企業数の増加と対応職種

2.業務分析とコミュニケーションとの関係
テレワークの導入は、社会環境の流れなどで実施するメリットがありますが、事前の準備が大切です。研修では準備過程で社内で検討すべき事項や方法を学びます。
この過程の中で、コミュニケーション能力が高まり、業務改善、多様な視点や価値観の尊重する重要性を学びます。
【内容】
・テレワークを導入する前にはどんな準備が必要か?
・テレワークと出社時の生産性の比較
・会社を取り巻く環境、時代の変化に対応するには、社内のコミュニケーションを活かして変化する必要
・限られた経営資源を意識して改革へ
・ブレーンストーミング、アサーティブコミュニケーションの学習
・業務時間の分析法と例
・業務改善の必要性と例

3.経営者層、管理職層を巻き込む方法
テレワークは、社内全体で進める必要があります。
テレワークを推進するためには企業風土や文化の変化、働き方改革、キャリアアップにも関連し、モチベーションやレジリエンスのアップにつながります。
これらテレワークの持続的発展のために必要な事項を学びます。
【内容】
・社内全体を取りまとめる必要性と方法
・社内をまとめるプレゼンテーション
・テレワークの生産性への影響要因と高める要素、低める要素
・テレワークを進捗させる人事評価
・適度なストレスの必要性
・テレワークが定着・拡大に必要なこと
・労務管理制度の見直し
・安全衛生対策
・システムの準備
・テレワーク導入にあたっての相談先

▼研修のウリ!
・研修は対面でもオンラインでも対応します。
・テレワークを導入していない企業や導入しても成果のでていない企業に対して、テレワーク導入のメリットや成果を上げるための方策を事例で紹介しますので、自分事として考えられます。
・この研修は、テレワーク導入のキックオフにあたります。その先の相談先を紹介しますので、各社でカスタマイズすることが大切です。

お客様の声

・テレワークを導入する背景、理由、メリットを丁寧に説明しているのでわかりやすかった。また、導入しても生産性が上がらず困っている企業に対してその原因やその解消法について気づきを与えてもらってよかった。社内のコミュニケーションの取り方など工夫する方策の教示やテレワークを通じた働き方改革や業務改善の必要性など講師との双方向性をとった研修内容で理解が進んだ。

講師からのメッセージ

戸枝 明

AKIRA TOEDA戸枝 明

テレワークを使った働き方は、従来の仕事の場所、時間、勤怠管理等の方法やマインドを大きく変えてきています。現在は事務職を中心に進んでいますが、今後はDXの発達でより一層の業種、職種に広がります。しかし、人間の心理は容易に変えることはできませんが、事実を受け入れて合わせていくことが必要です。そのためには、コミュニケーション能力を高め、社内の多様な視点や価値観を集めた持続的な事業発展とそれを支えるワークライフバランスや働き方改革などをより一層進めることが必要だと考えます。

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