コミュニケーションに役立つコーチング研修一方通行から双方向コミュニケーションへ/2.5~3時間

部下の主体性を引き出すコーチングスキル

こんな課題に対する研修です

・リーダーとして自立型の部下を育成したい
・上司(先輩)として、部下(後輩)の目標達成を支援したい
・ベクトルを合わせて、チーム力を強化したい
・職場のストレスを予防し、信頼関係を強化したい
・対人援助のスキル・能力を高めたい
・自己管理能力を向上させたい(セルフコーチング)
・中長期的なビジョンを実現させたい(自己実現)

対象者

マネージャー、リーダー、すべてのビジネスパーソン

研修の期待される効果

デフォルト画像

・部下・後輩の指導方法が分からない
・一生懸命教えているのに、部下・後輩がなかなか成長しない
・部下・後輩との会話がいつも一方的になってしまう
・チームメンバーとのコミュニケーションがうまくいかない

デフォルト画像

・相手の話をじっくり聴くことにより、本音を引き出したり、考えを深めさせることができる(傾聴)
・相手への問いかけを通じて、考えることを促進させたり、気づきを与えることができる(質問)
・相手を認めたり、仕事の成果をほめたりすることで関係を深めていくことができる(承認)
・部下・後輩・チームメンバーとの関係が良好になります

研修プログラム例

①コーチングとは
・ティーチングとコーチングの違い
・コーチングマインド
・コーチングで成果を上げるには
・ワーク)目標を設定しよう
・SMARTの法則

②傾聴のスキル
・コーチングの三大基本スキル
・聞くことが難しい理由
・傾聴5つのコツ
・あいづちのボキャブラリー
・アドバイスは部下を黙らせる
・ペーシング
・繰り返し・言い換え・要約
・ワーク)目標を共有しましょう

③質問のスキル
・質問力とは
・質問の種類(1) 限定質問と拡大質問
・質問の種類(2) 過去/未来質問、否定/肯定質問

④承認のスキル
・承認とは
・承認の種類
・YOUメッセージ、Iメッセージ
・ワーク)ほめる練習
・GROWモデル
・まとめ

ワーク紹介

・最近、誰かをほめましたか?
・相手を肯定する相づちをいくつ思い浮かべられますか?
など、自分のふるまいを振り返っていただくワーク(チーム討議)や、
・「最近、疲れが抜けないんです……」という部下に、なんて声をかけますか?
・「ずるい」「理屈っぽい」「しつこい」をポジティブに言い換えてみましょう
など、クイズ的な楽しいワークで、コーチングの考え方をご理解いただきます。

講師からのメッセージ

伊藤 健司

KENJI ITO伊藤 健司

コーチングは、マネージャーやリーダーが部下を育成するための手法と受け取られがちですが、その考え方やスキルは、すべてのビジネスパーソンがさまざまなシーンで役立てることのできる高い汎用性を持っています。コーチングの奥行は広く、一朝一夕に身につくものではありませんが、まずはコーチングの考え方に触れ、基本的なスキル(傾聴・質問・承認)を学ぶことにより、人間関係の土台となるコミュニケーションのあり方について考えてみませんか。本講座では座学だけでなく、簡単なワークを通じて、受講者の皆さんの理解を確認しながら講義を進めます。

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