トラブルを起こさない仕事術未然防止で、生産性向上とモチベーションアップが実現する/半日コース:3時間、一日コース:6時間

関係性強化プログラム

こんな課題に対する研修です

いま、みなさんの職場では、毎日どのくらいの業務上のトラブルを抱えているでしょうか。そのトラブル処理のために、どれだけの時間・労力・コストを費やしているでしょうか。もし、トラブルを起こさなかったら? その時間をもっと創造的な仕事に振り向けることができます。そうなれば、仕事に対するモチベーションが上がり、今までよりもっと会社の業績に貢献することができるでしょう。
昨今、我々のまわりでは様々なトラブル・企業不祥事・事故が起こっています。そのたびに再発防止が叫ばれていますが、一向にその再発が止まりません。それは、未然防止ができていないからです。
この研修では、トラブル発生時の緊急対応、再発防止での原因究明、そして未然防止におけるリスクの気付きを通して、品質トラブル・事故ゼロの実現方法についてお伝えします。

対象者

管理職

研修の期待される効果

デフォルト画像

• トラブルが多く、残業が減らず、コスト削減が進まない。
• トラブル処理で、本来の業務が後回しになり、業績が上がらない。
• トラブル処理が続き、社員のモチベーションが保てない。
• 再発防止策を出しても、再発が止まらず、類似のトラブルが発生する。
• 製造現場で、小さな事故が絶えない。

デフォルト画像

• 業務上のトラブルがなくなり、残業と無駄なコストを削減できます。
• 仕事に対する社員のモチベーションが上がり、働き方改革が実現します。
• トラブル処理の時間がなくなることで、本来の業務に専念でき、仕事の生産性が上がります。
• 自ら問題を解決する人材を育成できます。
• コミュニケーションミスによるトラブルを未然に防止できます。

研修プログラム例

1. 業務上のトラブルの現状
トラブルとは何か、身近に起こるトラブルから大トラブルの現状を理解します。
【演習】
(1) トラブルとは、
・「あるべき姿」と「現状の姿」のギャップ。
(2) 社内トラブル
・仕事のやり直し、書類の間違い ⇒ 長時間労働、仕事の生産性低下。
・プロジェクトの損失コスト(仕損費)発生 ⇒ プロジェクトの採算性悪化、業績に悪影響。
(3) 顧客クレーム
・製品の品質不具合、納期遅れ、契約不履行等 ⇒ 顧客との信頼関係喪失、新規受注への悪影響。
(4) 不祥事
・書類の偽造、データ改ざん、法令違反等 ⇒ 社会的な信頼の喪失、事業破たんの可能性。
(5) 事故
・労災 ⇒ 転落・転倒事故が第1位。
・不慮の事故死が過去20年以上毎年約4万人。
(6) トラブル・事故には明確な原因があり、事前に原因(リスク)を取り除けば、結果論ではなく、すべてのトラブル・事故は「未然防止」が可能。

2. なぜトラブルが起こるか
トラブルが起こるメカニズムを心理学の考え方で解説します。
【演習】
原因は人間のミス(ヒューマンエラー)
(1) ミスを誘発する人間の習性と脳のクセ
・習性1:過去を振り返りたくない 。習性2:考えたくないことは考えない、見たくないものは見ない
・脳のクセ:①部分だけを取り出す ②過去の記憶とつなげる ③想定内だけで考える
(2) ミスの4つのパターン
① ルールを知らなかった、知っていたができなかった、納得していない(知識・スキル・理解不足)。
② ルールを知っていたが、わざとやらなかった(違反、大丈夫感覚)⇒ 大事故・不祥事の温床。
③ 失念(必要なことをやり忘れる、ボケ)。
④ 錯覚、勘違い、思い込み(間違ったことをやってしまう、ドジ)。
(3)ミスする人間の行動心理
・正常性バイアス ⇒ 自分にとって都合の悪い情報を無視し、過小評価してしまう人の特性。
・リスクテイキング行動 ⇒ 目先の利益を優先し、リスクを過小評価して、トラブルを起こす。
(4) ミスはなくせるか
・人間はミスをする動物。ミスをゼロにはできない。
・「未然防止」の導入で、ミスしても実害のあるトラブル・事故をゼロにすることが可能。

3. 未然防止とは
未然防止の基本的な概念を学びます。
【演習】
・未然防止をコストと捉えるのではなく、マネジメントそのもの(単なる手法ではない)。
・未然防止は先行投資。事が起こってからでは遅い ⇒ ここに「未然防止」の価値がある。

4.未然防止3ステップ対策の概要
未然防止の3ステップ対策について、概要を学びます。
【演習】
4-1 第1ステップ:緊急対応 (火事に気付いて、即火を消す。延焼を止める。)
(1) トラブルに気付く ⇒ あるべき姿と現状の姿を把握していますか?
(2) トラブルの事実を正しく把握する ⇒ トラブル発生後の初動を間違えない
4-2 第2ステップ:再発防止(同じ場所・同じ原因の火事を防ぐ)
(1) 根本原因の追究 ⇒ 再発防止策の立案、実行、検証(振り返り)
(2) よくある誤り
・トラブルの事実が正しく把握されていない。
・根本原因が追究されていない。
・対策が場当たり的。
4-3 第3ステップ:未然防止(異なる場所・異なる原因の火事を防ぐ)
(1) 将来リスクに気付く ⇒ 未然防止策立案、実行、検証(振り返り)⇒ PDCA
(2) リスクの存在と認識は別物
(3) リスクに気づく習慣は日ごろの訓練から
・「おかしい」「何か変」という感覚を見逃さない、声を上げる。沈黙は賛同。

5. トラブルを起こさない仕事術
未然防止の考え方を取り入れた具体的な仕事術を事例を交えて解説していきます。
【演習】
<仕事の基本>
(1)仕事トラブルコストの把握
(2) 5Sは、事の基本
(3) 難しいことを分かりやすく伝える
(4) 業務内容を行動レベルまで落とし込む
(5) Scope of Work と Out of Scope を明確に
<トラブルが起きたら>
(6) トラブルに気付く
(7) トラブル報告
(8) 原因は1つではない
(9) 対策の数>原因の数
<トラブルを起こさない>
(10)月曜日朝、慌てない仕事術
(11)業務の優先順位は、チームで合意
(12)コミュニケーションミス防止
(13)メールのトラブル防止
(14)ヒヤリハットは大トラブルの予兆
(15)変化点管理
(16)「結果良ければすべてよし」の間違い
(17)マニュアル人間を生まない業務マニュアルとは

▼研修のウリ!
・理論編として「未然防止」の概要、実務編として具体的な仕事術を解説します。
・ 専門知識がなくても理解できるように、専門用語を極力使わず、身近な事例を交えて、分かりやすくお伝えします。
・コンテンツはすべて、講師の実体験に基づいていますので、受講者が納得するまで、お伝えできます。
・一方的な説明ではなく、双方向のコミュニケーションを大切にしたいので、随時質問・意見をお聞きします。

お客様の声

・人間の行動について気付きが多く得られ、ヒューマンエラーにどう対応すべきか考えるいい機会になった。また、トラブルの事実を正しく把握することがポイントでそれをやる事により正しい初動対応ができる。再発防止と未然防止は違い、将来のリスクに気付き手を打って行くことが大事である、という学びを得た。
・我々の取り組んでいる設備品質の取り組みに対し、リスクに気付くワザ(一般化など)多くの気付きがありました。
設計者がリスク抽出力を向上し不具合を未然防止できる活動を継続して取り組んでいきたいと思っています。

講師からのメッセージ

林原 昭

AKIRA HAYASHIBARA林原 昭

みなさんの職場で、トラブル・事故は起きていませんか
トラブル・事故を放置していると、やがて、近いうちに大トラブル・大事故が起こるかもしれません。また、トラブル処理に追われていると、仕事の生産性は上がらず、モチベーションは下がりっ放しです。今のうちに、解決しませんか。
私が、未然防止に取り組んでいる理由は次の通りです。
1. トラブル処理で困っている人をサポートしたい
2. 不祥事をなくしたい
3. 不慮の事故を撲滅したい
「未然防止」の考え方が普及して、トラブル・事故ゼロが実現できるように努めていきます。

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