モチベーションマネジメント研修働く意欲の維持・向上のために/2.5~3時間

管理職、リーダーのためのハラスメント防止研修

こんな課題に対する研修です

モチベーションが上がると、人は集中力を持って業務に取り組むことができます。仕事に対する充実感も高まり、チーム全体にも影響が伝播します。反対にモチベーションが下がると、集中力や充実感が失われ、仕事のクオリティも下がる傾向があります。モチベーションの低い社員が増えるほど、組織の生産性は低下します。
モチベーションマネジメントは、自分に動機づけを行い、自分の行動を促す方法を知ることにより、ひとりひとりが意欲を持って、活き活きと仕事に取り組むためのスキルであり、チームを活性化するスキルです。

対象者

マネージャー、リーダー、中堅社員、新入社員、すべてのビジネスパーソン

研修の期待される効果

デフォルト画像

・やる気が起きないときに自分をコントロールできない。手抜きをしてしまう
・やる気が起きても、長続きしない。熱意や興味を持ち続けることが苦手である
・これといった明確な目標がない。目標を立てることの必要性がよくわからない

デフォルト画像

・自身のモチベーションを高め、自身に行動を促す方法がわかる
・モチベーションを長期的に維持する方法がわかる
・目標を持つことの大切さを知り、今後にむけた目標が明確になる

研修プログラム例

1.モチベーションのメカニズムを知ろう
モチベーションの基本的なメカニズムと、モチベーションを高めることの意味・意義を学びます

・モチベーションマネジメントとは
・ワーク)モチベーションを上げるために
・内発的動機づけと外発的動機づけ
・ハーズバーグの動機づけ・衛生理論
・「外発的」を「内発的」に変換するには
・ワーク)やる気が湧いた経験

2.仕事を"意味付け"る5つのポイント
高いモチベーションを保つために大切な、しごとを「意味づけ」る5つのポイントについて学びます

・ポイント①欲求
・ワーク)仕事で楽しさを感じるとき
・ポイント②価値観
・ポイント③貢献
・ワーク)仕事はどんな役に立っているか
・ポイント④成長
・ポイント③強み
・強みには2種類ある
・ワーク)自分の強みを書き出す

3.自己効力感を高めよう
・「やればできる」の大切さ
・自己効力感を高める要因
・意欲を高める目標設定のポイント

4.アクションプランの作成
・中期目標とスモールステップ
・まとめ

ワーク紹介

・自分はどんなときにモチベーションが上がるか?過去の体験を振り返る
・仕事で楽しさを感じるときはどんなときか?を振り返る
・自身の仕事は、誰の、どんな役に立っているかを見出す、振り返る
・自分の強みを見出す、自身の強みに気付く

モチベーションを高めるための価値観は、人によって異なります。チーム討議で自分について話すことを通じて、自身の「モチベーション・ポイント」を探ります

講師からのメッセージ

伊藤 健司

KENJI ITO伊藤 健司

モチベーションはよく「やる気」と表現されますが、実際の意味合いはそうではなく、何か仕事を始めるときに行動する「動機づけ」となっているものがモチベーションであり、モチベーションゆえに生じる意欲が「やる気」といえます。
モチベーションは、メカニズムを理解することによりコントロールすることが可能です。本研修をご受講いただき、受講者の皆様が自身の「モチベーションのポイント」に気付いていただくことにより、職場の活性化につなげていただきたいと思います。

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