情報セキュリティ基礎研修セキュリティ対策は、社員一人一人の知識と自覚から!/2~2.5時間

人間関係のストレスが減れば、もっと仕事は楽しくなる

こんな課題に対する研修です

情報セキュリティに関する基礎知識を、短時間でポイントを絞って学ぶ研修です。セキュリティ事故の多くはヒューマンエラーが原因で発生します。しかし、若い世代の方には情報機器が身近すぎて、情報セキュリティへの意識が低く、正しい知識が身についていないまま、誤った情報管理/リスク管理を行っているケースが散見されます。本研修は、セキュリティに対する意識を高め、情報管理/リスク管理の正しい知識を身につけていただくことを狙いとしています。

対象者

新入社員(新卒・中途)・若手社員

研修の期待される効果

デフォルト画像

情報セキュリティに関する知識を学んだことがない、もしくは過去に研修を受けており、基本的な知識は学んでいるが、馴れにより、セキュリティに関する意識が低下している。

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セキュリティに関する正しい知識を学ぶことにより、
・個人情報や機密情報の扱い方
・社内情報機器の扱い方
・業務のなかで遭遇する可能性のあるリスクへの対処方法
・注意するべきこと、やってはいけないこと
等、基本的な事柄を理解している。また、情報セキュリティへの意識が向上している。

研修プログラム例

① セキュリティの重要性
【事例紹介】コロナウィルス報道より
【ワーク】安全って、何?
・脅威に対する姿勢
・企業が守るべき重要情報とは
・情報漏洩の原因比率
・情報セキュリティ基本の3原則

② 端末やデバイスとのつきあい方
・職場でのパソコンの取り扱い
・離席時の情報漏えい対策
【クイズ】パスワードロック
【事例】相次ぐUSBメモリ紛失

③ メールのセキュリティ
・メールに関するセキュリティリスク
【クイズ】CCとBCC
・メールを介した悪意ある攻撃
・受信メールのセキュリティ対策
【ワーク】フィッシングメール、どう対応する?

④ SNSのセキュリティ
【事例紹介】悪意なき情報漏洩の危険
・SNSにひそむリスク
【事例】顧客の個人情報漏洩
【ワーク】あなたが経営者なら、どう対応する?
・情報漏洩を起こしやすい3つの落とし穴

ワーク紹介

ワークは、セキュリティ意識の向上を狙いとしたチーム討議を予定しており、題材はできるだけ身近な例を想定しています。
例1)悪意のあるサイトへの誘導メールの事例を紹介した後、あなたの元にこのメールが届いたら、どのように対応すべきか?を検討するチーム討議
例2)迷惑行為をSNSに投稿する事例を紹介した後、あなたが経営者なら再発防止のために何をするか?を検討するチーム討議 等

講師からのメッセージ

伊藤 健司

KENJI ITO伊藤 健司

情報漏えいの原因は、第三者の攻撃などより、ヒューマンエラー(人為的ミス)が大半を占めています(日本ネットワークセキュリティ協会調べ)。情報セキュリティの徹底には、社員一人ひとりが正しい知識と、セキュリティ意識を持つことが大切です。
スマホネイティブと言われる今の若い皆さんは、SNSの投稿等、情報開示が身近すぎて、危険性に気づいていないことも多いと感じます。またSNSの急速な普及により、さらに広い年代の皆さんにもこの傾向は広がっています。情報セキュリティ対策への第一歩として、幅広い層に対して、こうした危険性への啓発を行うことが有効です。
企業にとって重要な経営課題のひとつである情報セキュリティに対するリスクマネジメントとして、ぜひ当研修をご導入ください。

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